androidでマイナンバーをスマホ化
正確には、
『マイナンバーカード』の認証なしで、スマートフォンだけで、『マイナポータル』へアクセスする方法です。
『マイナンバーカード』は、物理的な裏面に12桁の『マイナンバー』が記載されているICカードで、券面の情報がICチップに書き込まれています。
そこに2つのパスワード 『署名用の4桁』と『利用者証明用の英大文字入りの6桁以上』で本人を証明できます。
iPhoneでは、 2025年の春を目安にサービスが開始される予定。
Androidでは、NFCチップのリーダーが付いているほとんどの機種で、『マイナンバーカード』の認証をなくして、『4桁』のパスワードで、『マイナポータル』へアクセスできるようになります。
■Android マイナポータルAP(アプリ)のインストール
https://app.oss.myna.go.jp/Application/resources/dousakankyou/android.html
この真ん中のGIF画像をタップしてしまいますが、この紛らわし絵は無視してください。
『プッシュ通知』が届きます とありますが、これはどこから届くのか?『プッシュ通知』が、
SMSなのか電子メールなのか? わかりにくいです。
19時30分移行の申請は翌朝という『仕様』なので、19時までには申請を終えておきたいですね。
なんとか、『証明用』と『署名用』は取得できました。
アプリケーションは『AP』と訳すんだから、『電子証明書』も『EC(electronic certificate)』と訳してくれれば、『証明用EC』 と 『署名用EC』 と覚えやすくなるのに。
『証明用EC』の数字4桁のパスワードを入力してください
そして、何よりも、セキュリティの堅牢性を上げるのが、スマートフォンの『生体認証』技術が利用できるところだ。
https://www.youtube.com/watch?v=Nzi9xOmmmHs
誕生日の月日の『4桁』だと、悪意ある誰かが落とした『マイナンバーカード』で、誕生日の4桁を打ち込んだだけで簡単にログインできてしまい、住所変更などができてしまう。そして、コンビニで暗証勝手に証明用の番号変更などをしてしまうと…。映画『スマホを落としただけなのに』のようなことにもなりかねない。
これを機会に、絶対に4桁の番号にマイナンバーカードに記載されている数値を使わないような数字に変えておきたい。
誕生日 絶対だめ
住所 推測されます
自分とはまったく関係のない 4桁数字
1234 や 0123 も絶対にだめ
いつも使い回ししているような銀行の4文字であれば、最低限その反対からの4文字。
たとえば 4693 と使い回していたら、 せめて、その反対の 3964 とか、
絶対に忘れないけど、使いまわしていない4桁数字を考える。
この逆の方法は、はじかれた時に思い出せば良い。
他には、名前の画数や、自分の年齢+登録月 など、人が推測しないもの。過去の学籍番号なども有効です。
しかし、数字4桁がたとえ、ハッキングされても生体認証があるので、セキュリティはより堅牢性を増す。
意味不明なのが、『片方のスマホ用』を申請する方の、『片方?』の意味が???です。
うまく、スマホに搭載ができた人は、これで『マイナンバーカード』がなくても、いつでもスマートフォンで『マイナポータル』へアクセスすることができるようになる。