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Apple 2009年10-12月期 決算発表 2010年度 QY1 (2009年10-12月期)
【売上】156億ドル(1兆5600億円)32%増(前年同期比)
【利益】33億7,000万ドル(3370億円)50%増(前年同期比) 1株あたり3.74ドル
前年同期 2008年10-12月期
【利益】22億6,000万ドル(2260億円)
【販売台数】Macintosh 336万台(33%増) iPhone870万台(100%増) iPod 2,100万台(▲8%)
via http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20407339,00.htm
昨年のクリスマス商戦の結果がこの数字だ。iPodの落ち込み=iPhoneへのアップグレードとして考えられる。
年間予測としては、単純に4倍すると、売り上げは 624億ドル(6兆2400億円)のApple市場が見えてくる。
今年の新製品投入によって、
【A】デスクトップ+ノート
【B】iPhone&iPod
【C】新ジャンル(タブレット)
と新たなカテゴリーが投入される。
実はもっと可能性を秘めているのが、
【D】オンラインマーケット(iTunes)である。
戦略は、新たな魅力的なハード&ソフトによって既存メディアの取り込みと、プラットフォームを創出することによっての優位的な市場支配。
Appleは、実は、ハードウェア&ソフトウェアカンパニーから、流通&サービスカンパニーへの事業転換と拡張をはかっている。Googleが、サービスを中心にとらまえるのと、アップルのコンテンツビジネスを中心に考えるのと、どちらが正解だったのかは、21世紀中盤までに結果がでると思う…。
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