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映画「ヘルタースケルター」をApple TVで見ていたら Yuko Matsumaru #matsuyu が、インタビュアー役で登場!(08:36 のフレームでも確認できる)
知人が出演していると自分も何かエリカ様に近づいた気になるという幸せな逆ルサンチマン現象!そういえば旦那さんも高城剛さんだし。意外にボクとエリカ様は近いところにいるw
さて、AppleTVでは、一般的な新作は、48時間400円 という価格設定がなされている。
これって48時間にする意味あるのだろうか?…。
1週間にしたほうが、お得感は満載。 2日以内に見なければならない…では、レンタル購入や止めておこうの論理の方が大きいと思う。
この多忙な現代、金曜の夜に借りれば、日曜の夜までに見なければならない。少し週末に用事ができてしまったら視聴できなくなる。それが、金曜の夜に借りて、来週の同じ時間帯にまでなら、余裕を持って見ることも可能だ。
もしも、新作・旧作のしばりで48時間あれば、映画業界はこの縛りによって自分たちの首も縛っている。
もしも、この期間の縛りがレンタルビデオとの競合関係にあるとすると、レンタルビデオとの差別化をすべきであろう。
そこには、明確な違いがある。
オーディオコメンタリーだ。
最近のDVDには特典としての監督などによるコメンタリーが2時間、たっぷりと、一緒に作品を視聴するオーディオコメンタリーバージョンがある。音声と字幕のトラックが違うだけだが。
それが、Apple TVでレンタルしても、購入しても、オーディオコメンタリーは、ついてこない。
これだけで、レンタルビデオとの差別化は十分だ。
この差があるから、Apple TVで、視聴する人たちは、レンタルビデオユーザーとの属性はかぶらない。
映画を見るモチベーションは、
映画館>レンタルビデオ>Apple TV とさがっている。
せめて、レンタルビデオよりも、メリットがないと、モチベーションの低い属性のAppleTVでは視聴しない。
そして、Apple TVは、レンタルビデオのコメンタリーが無いので、レンタルビデオと競合しない。
レンタルビデオのDVDがコメンタリー込みで、ストリームでも視聴できるようになる。huluのように定額制で視聴できるようになるなどのマーケティングも当然考えられるだろう。
2日で400円 VS 7日で400円。
しかも潤沢に販売機会のある商品を希少価値ではかるのであれば、売れやすいマーケティングを選ぶべきではないだろうか?
コメンタリーのない映画は、もうすでにパッケージングメディアとしては価値を欠落しているものだ。
それを見る見ないに限らず…。