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アップルが抱える課題とティム・クックの発想 2019年 

apple event

Appleは最も売上が高まる9〜12月期の第1四半期を迎える…。

今年の発表会は、2019年9月10日(火)と発表となった。

 

Apple新製品発表イベントは9月10日(火曜日)を発表!日本時間では9月11日(水)深夜2:00

https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20190830-00140480/

ティム・クックCEOの発想は…?

timcook

リーアンダー・ケイニ―著
https://amzn.to/2zqJtgA

P.25より

ティム・クックの報酬は、
2010年COOとして、5800万ドル(58億円)
100万ドル(1億円)の制限付き自社株購入権
購入券の50%は2016年8月譲渡 残りの 50%は2021年8月に譲渡予定

1997年 スティーブ・ジョブズ Apple社に復帰

2011年8月24日 スティーブ・ジョブズCEO辞任 ティム・クックCEO誕生

 

アップルは、iPnoneの値上げ以外で貢献する方法はないのか?

iPhoneの販売台数は2015年から減少しているしかし、その減少分を値上げによってカバーしてきた。
少なくとも、2019年、2020年、2021年とiPhoneは値上げを続けて販売台数の少なさを売上確保でカバーするしかない。その間に成長分野を開発し、ポートフォリを安定させるしかすべがない。

しかし、Apple WATCHもサービスプラットフォーム事業も売上を伸ばすにいたらない…。

iPadとMac OSの新たなセットによる可能性をAppleはこの2019年秋から展開する。

タブレットのOSをスマートフォンOSのiOSから独自のOSとする、また、そのiPadOSを動かせるmac OSを動かすための高精度のmacの端末を販売するという手法を選んだ。ただ、誰もがタブレットとの2画面を必要とするのか?

それを必要とするアプリケーションやソリューションも提供しなければ意味がない。

単に画面に触れる環境がPCにつく、Apple Pencilが使えるだけでは、MicrosoftのSurfaceが何年も前に披露し、新たな市場は開発していない。いや、そんな市場は存在していないようにみえている…。

しかし、Appleは市場調査でユーザーが求めているものをつくる会社ではない。自分たちがベストと思える製品でユーザーをリードしていくというタイプな企業である。

ユーザーが気づいていない、新たなコンピューティングを、macとiPadで提供するのではないかと期待している。

 

アップルに迫る不遇の時代? 新たなビッグアイデアは生まれるか

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190831-00029394-forbes-sci

 

□米アップルの「iPhone」は2007年の発売以降、1兆ドル(約106兆円)相当が販売

1990年代
□1990年代半ばのことだ。同社が当時、主に販売していたのは「Mac」ブランドのコンピューター。だが、その市場シェアは5%

□従業員の3分の1を解雇。あと90日前後で倒産するという状況にまで追い込まれた。時価総額は一時、現在の500分の1に近い20億ドル程度にまで減少

2000年代

□2000年代初め、それはまるで魔法のような製品だった。iPodの販売台数は4億を超え、アップルを業績不振のパソコンメーカーから、1000億ドル規模の大企業へと様変わり

□iPodとその後に発売したiPhoneは、世界を変える大きなアイデアだった。そして、アップルの過去12年間の成長のほとんどは、iPhoneによってもたらされたものだ。この間の大半において、同社の売上高の約3分の2は、この製品が占めてきた。

□販売台数は2015年から減少し始めている。だが、アップルはこの厄介な問題を、iPhoneの値上げによってうまく隠してきた。

□iPhoneの販売台数が落ち込んでいるのは、すでにほとんどの人がスマートフォンを持っているからだ。競合他社に顧客を奪われているわけではない。

□「Apple Watch」の販売により、アップルは現在、世界のどのメーカーより数多くの腕時計を販売している。販売数はタイメックスよりも、ロレックスよりも多い。だが、同社の売上高に占めるウェアラブルの割合が10%に満たない。Apple Watchは、アップルに大きな変化をもたらすほどの大きなアイデアではなかった。もう10年もの間、同社は新たなビッグアイデアを生み出せずにいる。

□iPhoneの売上高が前年より10%近く減少するなら、利益を安定させるためにはその他の事業の売上高を前年より少なくとも15%増やさなくてはならない。

ソニーとの類似点

1980~90年代、ソニーは私たちの誰もが欲しいと思うものを作り出す「王者」だった。90年代には、何百万人もの子供たちがサンタクロースに「プレイステーションが欲しい」とお願いした。米タイム誌は、史上最も売れた家庭用ゲーム機として、オリジナルのプレイステーションを紹介

□ソニーは当時、現在のアップルのような企業だった。テレビ、ビデオゲーム、ポータブルミュージックプレーヤーの市場を支配していた同社の株価は90年代、500%上昇した。
□ソニーの新しい大きなアイデアは尽きてしまった。その間に、「ウォークマン」はアップルのiPodによって「破壊」された。そして、プレイステーションは多くの市場でマイクロソフトの「XBOX」などにシェアを奪われた。

 

 

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