ついに、我が家にも 10Gbps の『美ら光』の回線がやってきた!
ホームゲートウェイのレンタル貸与品は、
Aterm BL3000HM
https://www.au.com/support/service/internet/guide/service/quickweb_bl3000/
1Gbpsの頃はこちら! 480Mbps
ホームゲートウェイのレンタル品を 『NEC Aterm BL1000HW』 から
に切り替えた。
設定は問題なし。
無線LAN接続も 10Gbps 対応のEthernetケーブルに…したが、
なんと、750Mbpsという結果に…。 10倍ではなく、1,5倍程度だ。
もちろん、ホームゲートウェイの性能よりも、Wi-Fiルーターの性能に依存してくる。
WiFiルーターは、WiFi6 2022年04月購入 なので3年前のWi-Fiルーター
NEC Aterm WX5400HP
https://4knn.tv/aterm-station/
0120−994-778
auひかり ちゅらお客様センター
9:00−18:00 土日祝も可能
に問い合わせたたところ、macOS の場合 右上のWiFiマークを『option (⌥)』マークを押しながらクリックすると最大が表示された。
つまり、MacBookAir M1の場合は、上限が 720Mbpsのようだ。
基本的に 10Gbps は最高であって、そこから、WiFi無線ルーター、無線環境、WiFiデバイスとの相関関係でスピードは大きく変わる…。
しかし、1Gbps から 10Gbps のベストエフォートで 1.2倍くらいの体感…。
ChatGPTに聞くと…
速度が出ない主な原因
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チャネル幅が80 MHzに制限されている
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Wi-Fi 6で高速通信を得るには160 MHz幅が望ましいですが、現在は80 MHzに留まっています。
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DFSチャネル(100ch)は干渉回避のため160 MHzが使えないケースが多く、結果的に帯域幅が半減しています。
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NSS(空間ストリーム数)が2本のみ
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2×2 MIMO構成では、最大でもリンク速度は1.2〜2.4 Gbps程度にとどまります。
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MacBook Airは通常2ストリームまでの対応であり、これがハードウェア上の上限です。
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MCSインデックスが6(中程度の変調方式)に留まっている
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MCS値が低いのは、電波強度(RSSI -64 dBm)が影響しています。
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高次の変調方式(MCS 9〜11など)を使うには、受信強度をより高める必要があります。
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リンク速度(720 Mbps)が実効速度の上限を決めている
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現在のWi-Fiリンク速度自体が「720 Mbps」と表示されており、ここがボトルネックになっています。
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実際のスループットはリンク速度の6〜7割程度が目安ですので、計測値700 Mbpsは理論と一致しています。
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改善策
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ルーターの設置場所を最適化
→ RSSIを -50 dBm 程度まで改善できれば、より高いMCSインデックスが使えます。
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160 MHz帯域の利用を試す
→ 可能ならDFSチャネルを避け、36〜64chなど非DFS帯で160 MHzを設定してください。
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最新規格(Wi-Fi 6E/7)を利用
→ MacBook AirがWi-Fi 6Eに対応していれば、6GHz帯で干渉の少ない高速通信が期待できます。
MacBook Air M1(2020 年モデル)は「Wi-Fi 6(802.11ax)」のみ対応しており、「Wi-Fi 6E(6 GHz帯への対応)」は非搭載です。
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有線LAN接続で速度検証
→ 10GBASE-T対応ポートがある場合、有線でどこまで速度が出るか確認し、Wi-Fi環境のボトルネックを切り分けることが可能です。
iPhone 16(無印/Plus/Pro/Pro Max)は全モデルともWi-Fi 7(802.11be)に対応し、2×2 MIMOを搭載しています。ただしAppleは仕様上「2×2 MIMO」の明記のみで、320 MHz幅の記載はありません(=少なくとも公称では160 MHzまでの実装と解釈されます)。
現行BL3000HM(Wi-Fi 6E)との組み合わせで想定できる実効速度
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6 GHz帯・160 MHz幅・2×2(MCS上限付近)で接続できた場合
PHY(リンク)最大2.4 Gbps級 → 実効 1.2〜1.8 Gbps 前後が現実的な上限。
※BL3000HMは6/5 GHzとも160 MHz幅対応です。
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80 MHz幅での接続(現在のMacの表示に近い条件)
PHY最大1.2 Gbps級 → 実効 0.7〜0.9 Gbps 程度が目安。
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電波強度が弱くMCSが下がる(例:RSSI −64 dBm)
リンクが700 Mbps級に落ち、実測は500〜700 Mbpsに留まります。
※「リンク速度の6〜7割が実効」の経験則に整合。
したがって、iPhone 16に替えても、AP側がBL3000HMのまま・80 MHz幅や電波減衰がある環境では、Macと同等〜小幅上振れに留まる可能性が高いです。抜本的な改善は「6 GHz帯で160 MHzを安定運用できるか」に依存します。
具体的な改善手順(BL3000HM前提)
6 GHz SSIDを有効化し、チャネル幅を160 MHzに設定(クイック設定Web→6 GHz共通設定)。
※環境により自動で80/40/20 MHzへ落ちる場合があります(仕様)。
アクセスポイントの設置最適化:見通し距離を確保し、端末から2〜5 m程度で測定(RSSI −50 dBm前後を目安)。
干渉源の排除:同一フロアのメッシュ/中継器や別APの6 GHz重複を最小化。
端末側の条件:iPhone 16はWi-Fi 7(2×2 MIMO)対応。現時点で320 MHz(Wi-Fi 7の最大幅)に関する公式記載はなし。第三者情報でも160 MHz動作の報告が主流です。
Wi-Fi 7ルーターに更新した場合の見込み
iPhone 16の2×2 MIMO前提では、160 MHz幅での実効1〜1.8 Gbpsが天井に近いレンジです。
ただしWi-Fi 7固有のMLO(マルチリンク)等でレイテンシや混雑耐性は改善します。フル性能を体感するにはWi-Fi 7対応APが必要です。
WiFi6 のモデルの理論上、最大 3,603Mbps の3ギガなので、10ギガの回線でもWi-Fiでは、これがMAXだ。
4年に一度くらい上がってくるので、Wi-Fiルーターは、4年に1度の買い替えくらいがちょうどなのかも。
Wi-Fi7
https://aterm.jp/product/atermstation/special/wi-fi7/
ちなみに現在の2025年08月度の売れ筋はこちら
https://kakaku.com/pc/wireless-router/ranking_0077/