Backpack とは?
暗号資産ウォレット で、主にSolanaチェーンを扱う時に使用するウォレット。
Solanaチェーン とは?
『ソラナ Solana(SOL)』は、DApps(分散型アプリ)の開発ができる、ブロックチェーンのプラットフォームの1つ
ソラナの基軸通貨はSOLトークン(以下、SOL)で、一般的にはブロックチェーンの名称と同じ、ソラナと表記されることが多い。
ソラナは2020年3月にローンチされた比較的新しいブロックチェーンだが、その人気は高く、SOLの時価総額は多くの先行するプロジェクトを追い抜き、5位*にランクインしている。*2024年5月9日時点、CoinMarketCap調べ
- ソラナは、高速・低コストで利用できることが魅力のブロックチェーンプラットフォーム
・コンセンサスアルゴリズム「PoS」によって、ステーキング報酬
・イーサリアムなどの、他のブロックチェーンとの相互運用性
- EVMの実装により、将来的にイーサリアム上のDAppsを移植できるようになる見込みhttps://diamond.jp/crypto/market/sol/
コンセンサスアルゴリズムとは、ブロックチェーンに取引などの情報を記録する(新しいブロックを生成する)際に必要となる、合意形成のためのアルゴリズム。
採用されるコンセンサスアルゴリズムはブロックチェーンごとに異なっていて、ビットコインではプルーフ・オブ・ワーク(PoW)、イーサリアムではプルーフ・オブ・ステーク(PoS)が用いられている。
ソラナは、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)、プルーフ・オブ・ヒストリー(PoH)、タワーBFTという複数のコンセンサスアルゴリズムを組み合わせることで、処理スピードの高速化と低コスト化を実現
ソラナには他のブロックチェーンとの相互運用性(インターオペラビリティ)があり、例えば、イーサリアムとは「Warmhole」と呼ばれるブリッジ機能を使うことで、お互いのトークンを往来させることができる。
イーサリアム以外のブロックチェーンとのブリッジ構築
直近1カ月の価格動向
- DAppsは今後、着実に増えていくと予想されている
- ソラナを基盤としたNFTの需要拡大が期待できる
- ネットワークの信頼性・セキュリティの向上
- イーサリアム上のDAppsの移植ができるようになる
- Solana Mobile(Saga)の動向にも注視したい