ダイヤルを0.1ミリ単位で探りながら世界の短波放送を受信する。
一体このラジオはどこの世界とつながっているのか?
受信局をつきとめ、報告書を書いて、ベリカードをもらう。
これだけの為に、 BCLラジオが売れていた。
デザインも秀逸だ。
ラジオを聴くというよりも、世界と繋がることを競い合わせた販売方法だ。
小学校時代に大ブームになった。そして、その文化背景があったからこそ、ウオークマンの登場へとつながるのだ…。
FEN(※現在のAFN)を必死でチューンし、生の英語に触れた小学生時代。日本のテレビで流れる歌謡曲以外のロックの洗礼を浴びることができた。
http://www.afnpacific.net/afn360.aspx
radicoやインターネットラジオが登場すると無意味ですが、ラジオを受信するという行為そのものが、夢に満ちていました。
BCLブームの立役者 スカイセンサー5800 VS クーガ115
http://blog.goo.ne.jp/radiota/e/10737a845c1f484aa614375d99b0e7d5