[Fmaj7] Char 闘牛士 1978年 作詞:阿久悠 作曲:Char key:Am

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昭和歌謡史の中でも、1978年は重要な年。
ボクは神戸育英高校の2年生(17歳)だった。
「スター・ウォーズ」、「未知との遭遇」が公開
https://ja.wikipedia.org/wiki/1978年の音楽
https://ja.wikipedia.org/wiki/1978年

暑い夏休みの『高二病』がまたはじまってしまった!
1978年の暑い夏の想い出…。
今から38年前、ネットもYouTubeもビデオもなかった時代。
どうやって耳コピしていたんだろう。
レコードと、テレビの前にラジカセをRECして、一生懸命カセットからコピーする時代。
当時のカセットとかあったらなぁ…。
今は手元に持っていない曲ですら、スマホでBT経由でAmazon musicで無料で聞ける…。あの苦労は何だったんだろう…。

「ザ・ベストテン」が放送開始。
原田真二(タイムトラベル1978)、世良公則とツイスト(銃爪、宿なし1978)CHARとロック御三家の登場
ピンクレディー(UFO、サウスポー1978)などで、阿久悠さんの作詞が大ヒット!
他に沢田研二さん楽曲(ダーリング サムライ1978) の作詞なども…。

そんな時代に、Charさんの 闘牛士 も阿久悠さんとCharさんの楽曲だ。
『闘牛士』
作詞 阿久悠 作曲 CHAR

CHARさん23歳です。阿久悠さん41歳。

CHARさんの作曲部分にかなりのリスペクト曲が見られる。

イントロは、”I shot the Sherif”リスペクト

Fmaj7 Em7 Am のリフの部分
8FのFmaj7、7FのEm7,5FのAm 

レゲエ・ミュージシャンのボブ・マーリー。1973年の曲

エリック・クラプトンの1974年のカバーでも知られる。

なんといってもこの曲のサビのメロディーライン!が悶絶…

阿久悠さんは、歌詞が先行だから、この歌詞からあのメロディーと、
コードが生まれたのだろう。

悲しみを救うのはあなたの胸だろう。
でも、オレはギリギリの我慢をしたいのさ。
さぁ、向こうを向いてくれ。

なんともオトコの痩せがまんが切ない…。


http://www.ufret.jp/song.php?data=19026

あの下降するコードがとてもせつない…。

http://gakufu.gakki.me/m/data/DT12121.html

リフ終わりの壮絶なソロ!スキャタブレイン入り!

リフ終わりのズラタ・ズラタ・ズラタ・のジェフベックのスキャタブレイン(1975)を彷彿させるリフからはいるソロ

最強の変則ペンタトニック・Eスケール

ソロ部分 12フレットEパターン

ソロ部分 フレット違い 

ソロ部分 さらにフレット違い 別バージョン

ご本人は、フレット低めから彈かれていますね。

中川進さんのカバー 歌もギターも巧い!