VS code にAI機能搭載の『#Cursor』がシリーズAで6,000万ドル(87億円)調達でバリュエーションは4億ドル(577億円)へ

 

#Cursor 』は #Micosoft #VScode をフォーク(クローン)したもので、ほぼ、おなじ機能のエディタに、AI機能がついたエディター。マサチューセッツ工科大学(MIT)出身の4人のメンバーが2022年に創業。

かつて『600万ドルの男』で相当高性能なサイボーグができたことを考えるとシリーズAで,

6,000万ドル(87億円)はすごい! 600万ドルの男 × 10人分だ!

バリュエーションが4億ドルということは、アンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)らは6,000万ドルで15%のエクイティ取得となる。

「AIコーディング」ツールの米新興Cursorがa16z主導で90億円調達
□マサチューセッツ工科大学(MIT)出身の4人のメンバーが2022年に創業したCursorは米国時間8月22日、アンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)が主導し、スライブキャピタルやOpenAIが運営する投資ファンドのOpenAI Startup Fund、グーグルのチーフサイエンティストであるジェフ・ディーンが参加したシリーズAラウンドで6000万ドル(約87億円)を調達したと発表した。関係者によると、このラウンドでの同社の評価額は4億ドル(約577億円)に達したという。同社の年間経常収益は、既に1000万ドル(約14億円)を超えている。

□Cursorをはじめ、多くのスタートアップがしのぎを削るAIコーディング市場には、多額の投資マネーが流入している。評価額が20億ドル(約2878億円)のCognition Labs(コグニションラボ)は、AI搭載ソフトウェア・エンジニアを立ち上げ、人の手を借りずにエンジニアリングタスクを遂行することを目指している。また、評価額が5億ドル(約720億円)のCodeium(コーディウム)は、一度に大量のコードを処理できるシステムを構築した。

□スライブキャピタルのパートナー、マイルズ・グリムショーによると、これらのスタートアップの多くは、開発者が使用する既存のアプリケーション上で動作するボルトオン方式でサービスを構築しているが、AIモデルのトレーニングなどのタスクには一からインターフェースを構築する方が適しているという。

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