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大連万達グループ 映画業界が狙う中国市場と米ミレニアル市場。ポケモンGOは新たなマーケット「Detective Pikachu」

大連万達集団

中国一の富豪、「ディズニー倒す」計画頓挫 事業を1兆円で売却へ

2017年7月10日
香港(CNNMoney) 中国一の富豪とされる王健林氏が率いる大連万達集団(ワンダ・グループ)は10日、傘下のテーマパークなど観光施設数十カ所の株式の91%を、融創中国に93億ドル(約1兆円)で売却する計画を発表した。対象には76のワンダ系列ホテルも含まれる。
王氏はテーマパークを柱として、娯楽、観光、スポーツ事業への本格進出を計画。ワンダは2016年の年次報告書の中で、江西省・南昌と安徽省・合肥に新設したテーマパークの成功を足がかりに、海外進出を加速させる構想を明らかにしていた。

ワンダが経営権を手放すテーマパークは、同社ブランドの使用を継続し、運営も引き続きワンダが担う。

ワンダは積極的な事業拡大の影響で経営が悪化して債務が膨らんでいた。王氏は10日、今回の株式売却は経営状態改善の一助になるとの見方を示した。

王氏は以前から、米国などの娯楽産業に積極的に出資。2012年には米映画館チェーンのAMCエンターテインメント・ホールディングスを買収し、昨年はハリウッドの映画制作会社レジェンダリー・エンターテインメントを35億ドルで買収していた。

さらにハリウッドの大手スタジオの買収にも関心を示していたが、中国政府が資本の流出を食い止める目的で海外投資に対する規制を強化したことにより、王氏の野心にも歯止めがかかったとみられる。
https://www.cnn.co.jp/business/35104070.html?ref=yj

映画業界が、マスマーケットにシフトしていることがよくわかる。

中国市場と米ミレニアル市場だ。
これらのキラーコンテンツ、キラーキャラクターがpokemonなのだ。

MARVELシリーズだけでも辟易としている米映画が、さらに大掛かりのpokemon映画へとシフトしていく。ビジネスだから、この大きな市場を狙うことは重要だけど、文化・芸術という「映画」というプラットフォームはすでに崩壊しているのかもしれない。少なくとも、感動の名作を劇場でオトナが何度も観るロングランというものではないようだ。

映画制作会社レジェンダリーを所有する(35億ドルで買収)中国の大連万達グループは、さらにポケモンの映画化「Detective Pikachu」の権利を獲得した。社会現象となった「ポケモンGO」はポケモンを知らない新たなユーザーも獲得している。全体の34%が、過去にポケモンのゲームをしたことがなく、女性の47%は、ポケモンバージンだった。

大連万達グループ

大連万達グループだいれんわんだグループ
不動産、ホテル業から進出し、映画の興行ビジネスなどの地面産業に進出。
スポーツ事業や映画制作にいたるまでのメディアコングルマリット化している。
会長はアジアナンバー1の富豪 王健林 
 

アジア1の大富豪・王健林氏 巨万の富を築いた一大転機とは
王は1989年、西崗区住宅開発会社の総経理(社長)に就任し、アパートを取り壊して高級マンションを建設。会社も大連万達集団と改組し、いまも同グループは王のビジネスの中核となっている。

 これを皮切りに、王はビジネスを拡大し、2002年に吉林省長春市にグループで最初のショッピングモールを建設。同グループのホームページによると、それ以来、中国全土で109か所の大規模ショッピングモールをてがけ、69の五つ星ホテルを含む71軒のホテルを建設、計6600のスクリーンを持つ複合型映画館(シネマコンプレックス)や99軒のデパートを完成させた。

 現在では 米シカゴに9億ドル(約1080億円)を投じ89階建て高層ビルを建設し、自社ブランドの「ワンダ・ホテル」などが入居。これは米国での初の大型不動産投資で、2018年に開業予定。英ロンドン、スペインのマドリードでも自社ホテル建設に着手するなど、王は「2020年までに世界の主要12~15都市にワンダの五つ星ホテルを開き、国際的な影響力を持つ中国のホテルブランドをつくる」とその野望を隠さない。

 さらに、米2位の映画館チェーンAMCを買収し、山東省青島市に80億ドルを投じて撮影所や映画セットなどを含む一大映画センターを建設し、お披露目の記者会見にはレオナルド・ディカプリオやニコール・キッドマン、ジョン・トラボルタらを招待するなど、その派手なパフォーマンスで人々の度肝を抜いた。

http://www.news-postseven.com/archives/20150620_328432.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/大連万達グループ

Dalian Wanda Group ※EN
http://www.wanda-group.com/

大連万達は、中国最大の劇場チェーンを所有し、スクリーンを確保する上での利点もある。最近、大連万達は、ヨーロッパ最大の劇場チェーンも買収したばかり。レジェンダリーは、「ウォークラフト」でユニバーサルと、「GODZILLA ゴジラ」で東宝と組んだ歴史がある。映画のタイトルは「Detective Pikachu」。主人公がピカチュウであること以外は、わかっていない。撮影は来年開始の予定ということだ。ポケモンのアニメは、欧米でも昔から子供たちに人気があるが、「ポケモンGO」は、これまでとまったく違う層にまでファンを広げることになった。モバイル市場リサーチ会社Mフォーが、「ポケモンGO」ユーザー1,000人を対象に行った調査レポートでは、34%が、過去にポケモンのゲームをしたことはなかったと答えている。女性に限ると47%だ。あまりにも話題になっているため、普段ゲームをやらない人も試してみたくなったことがわかる。人種別に見ると、「ポケモンGO」で初めてポケモンのゲームにトライしたと答えた割合は、白人が32%、黒人が49%、ヒスパニックが40%、アジア系が31%。アジア系と白人の間で、より知られていたポケモンが、「GO」の大ヒットで、黒人やヒスパニックにもリーチしたということだろう。映画スタジオにとってはさらに魅力的なことに、ユーザーの83%は、18歳から34歳にかけての、いわゆるミレニアル世代だ。アメリカの映画業界は、今、若い世代の映画館離れに頭を悩ませているところだけに、この層を引き込めるのは、業界全体にとってポジティブなことである。

情報源: ポケモン実写映画、中国資本のレジェンダリーが権利を獲得(猿渡由紀) – 個人 – Yahoo!ニュース

お騒がせセレブの一人息子の王思聡氏

また、王健林 の一人息子の も、お騒がせセレブとして中国で注目を浴びている。

「国民が憧れる夫」中国トップ富豪の息子 王思聡(ワン・スーツォン) 氏は総資産750億円、長者番付発表―中国


http://www.recordchina.co.jp/a121261.html

中国一の大富豪の息子、リアル「おぼっちゃまくん」がまたも伝説作る―台湾メディア
不動産業、ホテルチェーン、映画事業などを展開する大連万達集団を率いる王健林(ワン・ジエンリン)氏は中国一の大富豪として知られる。その息子である王思聡(ワン・スーツォン)氏は中国を代表するお騒がせセレブ。リアル「おぼっちゃまくん」だ。誰もが結婚したい超大金持ちだけに「国民の夫」と呼ばれている。その伝説に新たなエピソードが加わった。

先日、ある女性ネットユーザーが「万達集団の映画館でポップコーンを買ったけど、容器の8割しか入ってなかった」と怒りの書き込み。これを見た王思聡氏は「今後は映画館に行ったらボクの名前を言えばいい。あなたのポップコーン代は一生無料だ。取り合われなかったらマネージャーに言ってボクに直接電話させて」とつぶやいた。

女性ネットユーザーによると、後に映画館のマネージャーから電話があり、本当に「ポップコーン生涯無料」が約束されたという。「国民の夫、半端ない」とネットでは新たな伝説が話題となっている
http://www.recordchina.co.jp/a124219.html

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