ずっと、英語でよくわからずに使っているのが、冠詞。
a や an や The である。
日本語には不要な概念なので、とってもややこしい。
しかし、ネイティブな英語ではとっても重要!
冠詞とは、名詞の前につくおまけ。
a/an を不定冠詞definite article
the を定冠詞indefinite article といいます。
さらに数えられる可算名詞か、 数えられない不可算名詞かでも変化する…。ややこしい!
可算名詞……「1つ」「2つ」と数を数えられる名詞のこと “Countable” の “C”
不可算名詞……「リットル」「グラム」など量で測る名詞のこと “Uncountable” の“U”
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イメージは、こんな感じ…。
どれでもよいから窓を開けてほしい時は、Can you open a window?
ほかでもないその窓を開けてほしい時には、Can you open the window?
しかし、 a と the で意味が大きく変わる。
I ate a fish と I ate fish の違い!
a は魚をまるごと! 冠詞なしのfishは、食材としての切り身の魚のイメージ
しかし、非常に変則的
a room は部屋 room は空間
a work は仕事 work は完成した仕事
a = One のイメージ
テレビ番組には冠詞がなく、テレビの受像機にはTheが必要
「ザ・テレビジョン」という雑誌は、「Theテレビ受信機」のイメージなのだ(笑)
マーフィーのケンブリッジ英文法 より
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#マーフィーの英文法 #Grammar in Use #DMM英会話
a と the の違いは数えられるかどうか?
countable nouns
と
uncountable nouns
a と the は TOEIC900点を取ってから悩め!
結局どうなの?“a”と“the”の違いについてあなたが知っておくべきこと
❏つまり“a”と“the”の問題は、「英語しかできない人で、かつ書くことを仕事にしている人でも間違えるような問題である」ということです。我々日本人が“a”と“the”の使い方を間違えたところで何も恥ずべきことではありませんし、本当に“a”と“the”の区別を明確に理解したかったら、TOEICで900点くらい取ってからでも遅くはありません。
❏“a”が付く単語は「その対象となるモノが一つである」ということを示しています。その反対に上に例で挙げたような“a”が付かない単語は、「一つ、二つ、三つと数えられないものである」、という共通点があります。たとえば上に挙げた“water”は「水」という意味ですが、水は一つ、二つと数えられないですよね。
つまり“a”が付くか付かないかは、その対象となるモノが数えられるかどうかが判断基準となります。その対象となるものが一つである場合、“a”が付くわけですね。
日本人にはピンと来ないかもしれませんが、英語においてモノの個数、少なくとも、それが一つなのか複数なのか、というのはとても重要で、とても大切な情報であり、英語のネイティブスピーカーの人たちは無意識的にその区別を付けているのです。
なので英語をマスターしたいと考えているあなたは、今あなたが会話のネタに持ち出そうとしているモノが数えられるかどうか、そして二つ以上そこにあるかどうかについて常に的確な判断を下す習慣を身につけておく必要があります。
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