高田馬場のツルハドラッグの前に、くすりの福太郎が、ブックファースト書店の跡地に2019年に出店。
ドラッグストアのお店の前に、同じくドラッグストア、しかも今や同じグループの店舗だからとても不思議だ。
ユーザーとしては、どちらも同じツルハのポイントが使えるので、どちらの店舗が、ポイントアップかを考えて使う。
ドラッグストア業界は、市場規模は、約6.8兆円
店舗数は、1.9万店舗と2万に近づいた。2018年。
業界トップのウエルシア売上6952億円は、イオンの子会社であり、2位のツルハホールディングス売上6732億円の筆頭株主もイオンである。
このツートップの売り上げだけで1.3兆円であり、市場の20.1パーセントを占める。
吸収合併が最も盛んな業界だ。
出典は 図解!業界地図 コンパクトで便利だったのに2020年版は発売されていない。
コンビニ業界の売り上げにも最も影響を与えているのが、利益率の高い医薬品のマグネット商材として、日配品や飲料の仕入れ値ギリギリの販売を図っている戦術だ。
さらに、階層を、深めた多段階による割引によるお得さも存分に発揮している。
レジ前では、紙クーポンを最初に提示し、ハウスカードを提示し、楽天ポイントを提示し、キャッシュレスで支払うという複雑な割引を楽しみながら享受するのだ^_^
このところ、福太郎の利用率が上がってきている。
…というのは、複雑怪奇な割引が、五段階になっているからだ。
1 高田馬場限定10%OFF 期限あり
2 ツルハポイントカード
3 楽天ポイント
4 キャッシュレポイント還元
政府ポイント還元やPayPayなど
5 シニア感謝デー
15日16日17日には、シニア感謝デー
レジ前では、荷物を落としそうになる…。
しかし、後から、レシートの割引率を見て、なんともなく、小さな幸せを感じることができる。
年金リタイア組の、コストセービングな日々の楽しみとして、多段階の割引ぷらんは、アリかと思う。
しかし、レジ前の混まない、午前中割引アップとかした方が良い。
シニアそうは、時間で区切ることも可能だ。