https://www.youtube.com/watch?v=-mVGmN8gcbU
がん保険の前に必要なのは定期検査
いよいよ明日(2015/06/04)は、セカンドオピニオンの2回目の内視鏡検査とポリープ除去手術となった。
検査前日、ドクターは内視鏡で見えるものでしか判断できない。それだけで判断する。ドクターの経験とスキルによって、発見できる人とできない人にも当然別れる。だからこそ、どんなドクターでも見分けられるように前日の節制はとても重要だ。
自分のカラダは自分で治すもの。だからこそ、検査がきちんとできるように内視鏡が見えやすいように努力をするのは当然のこと。誤診は当然あるし、想定の範囲内として、ドクターを疑ってかかるくらいでないとならない。
そして、大事なのは不調が続くと思ったら、一人のドクターを信用しすぎないこと。セカンドオピニオン、サードオピニオンで、自分のカラダでおきている、いろんな可能性を客観的に判断する材料を各ドクターから集める。不思議なのは、各ドクターによって、推測や予見がバラバラだったりするからだ。
食事制限
食事制限の意義は?
あらかじめ検査日の便の量を減らし、下剤の効果を高めます。
便は前日・前々日の食物によって決まります。便にならない食事をとること。
しかし…、コーヒーなどのカフェインや、乳製品への欲求がこれほどまでに強いとは…。食事は断食だと思えばいいのだけど…。
検査が終われば酒もタハコもコーヒーもオンナもオッケー!
たった24時間だけ辛抱すればいい。
検査当日は2リットルもの「ニフレックス大腸洗浄液(大腸をきれいにする下剤)」を飲まなくてはならない。これでの死亡者もいるという。自分のカラダだから自分でできるだけ情報武装しておく。素人で医者のいうがままの闘病生活にならないためだ。
検査前前日
検査前日検査前日の注意事項
夕食は午後5時頃、消化の良いものを少なめに
早めの就寝を心がけましょう
■検査前日の準備
普段、便や便汁で満たされている大腸を検査するには、
大腸の中を空っぽの状態にしなければなりません。
●準備1.検査前日は、野菜類をぬいた食事制限が必要です
◆前日(便秘の強い方は前々日から)朝食~夕食は、野菜等をいっさい召し上がらないで下さい。
※便秘が強い方は、必要に応じて検査食を召し上がっていただく場合もあります。
◆夕食は夜9時までに終わらせて下さい。
以降検査が終わるまで固形物は禁食になります。
(飲水・お茶の制限はありません)
Q.食事制限の意義は?
あらかじめ検査日の便の量を減らし、下剤の効果を高めます。
便は前日・前々日の食物によって決まります。
便にならない食事をとりましょう。
オリンパス内視鏡検査の受け方
http://www.onaka-kenko.com/inspection/daicho.html
■検査日の決定に際して
検査日を決めていただく際に、ご留意いただく点をご説明いたします。
●その1
~まず、検査当日の所要時間をご理解下さい~
1. 腸洗浄液を飲む | 2時間30分 |
2. 腸が検査可能な状態になる | 1時間~1時間30分 |
3時間30分~4時間(自宅または病院で) | |
(腸洗浄液を自宅で飲まれた方は、この時点で御来院) | |
3. 検査準備(更衣・必要者は浣腸) | 30分 |
4. 検査 | 15分 |
5. 検査後安静時間 | 40分 |
6. 結果説明・お会計 | 30分 |
約2時間 | |
検査総所要時間 約6時間 |
●その2
~前日に飲み会や会合などはないですか?~
食事制限可能な日をお選び下さい
- 検査前日(便秘症の方は別途指示)は一日中、野菜や繊維質をぬいた食事となります。
●その3
~検査当日は、2リットルの腸洗浄液を2時間30分かけて飲んでいただきます~
- 1.自宅で飲み、検査30分前に御来院
- 2.検査4時間前に御来院し、病院で飲む
- どちらかを指定させていただきます。
- (ご希望をうかがうことも可能ですが、既往症・ご年齢等の安全上の理由により、病院で飲んでいただくようお願いする場合がございます。)
●その4
~検査日から1週間以内に飲酒、遠出、出張の予定はありませんか?~
- 内視鏡検査の大きな利点は、検査と同時に治療まで終わらせることが可能な点です。
- 今回の検査でポリープが発見された場合、同時治療をご希望の方は、以下の点にご留意下さい。
- 今回の検査で大腸ポリープが発見された場合、今回の検査時に切除を希望される方は、処置後1週間は、腸管の安静をはかるための食事制限や、飲酒・遠出が制限されます。
- また、切除にともなう合併症の危険性が高い場合は、1泊ないし必要に応じた日数の入院が必要になる場合があります。
●その5
~検査枠から、候補日をご検討下さい~
2リットル洗浄液を | 検査開始時間 | 検査日枠 | ||||||
飲む場所 | 飲み始める時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
自宅 | 午前6時 | 午前10~11時 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
自宅 | 午前8時 | 午後1~3時 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
病院 | 午前9~10時 | 午後1~3時 | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
■検査前日の準備
普段、便や便汁で満たされている大腸を検査するには、
大腸の中を空っぽの状態にしなければなりません。
●準備1.検査前日は、野菜類をぬいた食事制限が必要です
- ◆前日(便秘の強い方は前々日から)朝食~夕食は、野菜等をいっさい召し上がらないで下さい。
- ※便秘が強い方は、必要に応じて検査食を召し上がっていただく場合もあります。
- ◆夕食は夜9時までに終わらせて下さい。
- 以降検査が終わるまで固形物は禁食になります。
- (飲水・お茶の制限はありません)
●準備2.検査前夜9時に、指示の下剤を飲みます
- 翌朝、反応便があります。お腹が多少痛くなることがあります。
Q.食事制限の意義は?
- あらかじめ検査日の便の量を減らし、下剤の効果を高めます。
- 便は前日・前々日の食物によって決まります。
- 便にならない食事をとりましょう。
- だから検査の前は…
Q.検査前日の朝食~夕食に、食べても良い食品・わるい食品は?
検査前日に食べてはいけない食品 | |
穀類 | 玄米・そば・菓子パン・ラーメン・スパゲッティ |
いも類 | さつまいも・こんにゃく |
さかな類 | いか・たこ・えび・貝類 |
豆類 | とうふ以外すべて禁止 |
やさい・くだもの・海藻類・きのこ類 | すべて禁止 |
乳製品 | すべて禁止 |
その他 | ごま・黒こしょう |
◆腸内が白く濁るので、乳製品は禁止です | |
◆粒状の香辛料は× |
そば × | とうもろこし × | やさい類 × |
ジャム × | 漬物 × | コーヒー × |
検査前日に食べても良い食品 | |
穀類 | ごはん・食パン・冷麦・そうめん・素うどん・のりを巻かないおにぎり |
いも類 | じゃがいも・さといも・ながいも のみ |
肉類 | すべて可(つけあわせ野菜×、たれのごま×) |
さかな類 | 魚類はすべて可(甲殻類は×) |
豆類 | とうふ のみ |
たまご | |
水分 | 水、お茶、紅茶 |
注:うどん○、薬味×、七味×、月見○
注:のり巻きは× | 注:さんしょう× | 注:大根おろしは× |
■検査当日の準備
◆朝食は食べられません。
◆指示された常用薬をお飲みください。
◆体調に変化があれば、ご連絡ください。
- 検査当日、薬剤使用の関係から、
- ご自身でお車を運転してご来院・ご帰宅されることは禁止させていただいております。
●準備1.胃薬の錠剤を、指定の時間に飲みます
●準備2.2リットルの腸洗浄液を飲みます
- ◆15分ごとにコップ1杯分(約200CC)ずつお飲みいただき、
- 2リットルの全量を、約2時間30分かけて飲み終えていただきます。
- ◆飲みはじめて、1時間たつ頃から便意がおこります。
- トイレに通いながら、15分ごとに1杯のペースをくずさずに飲んでください。
- 便意はもよおしますが、お腹は痛くなりません。
- 特別に調整された薬です。ジュースで割ったり、砂糖を追加しないで下さい。
- 洗浄液は身体に水分として吸収されません。
- 合間にお水・お茶をお飲み下さい。
●準備3.トイレへ通います……便の回数・性状を確認ください
- ◆通常、洗浄液の飲み終わりから1時間程度で便意がおさまってきます。
- それまでの平均排便回数は、5~10回です。
- ◆便の性状
はじめの頃の便 | 検査可能な便 | |
不透明で固形、残渣物がある | 透明感があり、浮遊物・残渣物がない |
●準備4.更衣・必要時浣腸
- ◆洗浄液をご自宅でお飲みになった方は、この時点で御来院いただきます。
- ◆便の回数・性状をおたずねします。検査可能な状態であるか判断いたします。
- ◆検査着に更衣
■検査
◆便がきれいになり、準備が整いましたら検査となります。
◆65歳以上の方には、安全のため点滴を留置いたします。
●検査
- ◆検査直前に注射を1本します。
- (軽い鎮静剤+腸の動きを鈍くする薬)
- 横向きでおやすみします。
- ぼーっとしているうちに、大腸の終点まで挿入完了です。
- 引き抜きながら、病変の有無を観察していくのを、モニターで一緒に見ることも可能です。
●検査終了後
- ◆鎮静剤等の薬剤を使用しますので、検査終了後30~40分程度、そのままお休みいただきます。
- ◆検査の結果をご説明いたします。
- ◆会計後ご帰宅となります。
- 薬剤の効果は2~3時間持続する場合があります。
- 検査当日中はふらつき、眠気、目がちかちかする等の症状にご注意下さい。
- 検査当日、お車を運転してご帰宅されることは禁止させていただいております。
■大腸内視鏡・胃内視鏡同時検査を受ける方へ
●単独の検査との相違点と流れ
- 通常どおりの大腸内視鏡検査の準備をおこないます。
- 2リットルの腸洗浄液を飲み終わりましたら、飲水禁止となります。
- 検査直前に、鼻またはのどの麻酔を注入します。
- 検査準備薬の注射をおこないます。
- まずは胃内視鏡検査を実施します。(所要時間5~10分)
- 患者様はお休みになられたまま、ベッドの向きを変えます。
- 引き続き、大腸内視鏡検査を実施します。
- 胃・大腸内視鏡両方の検査結果をご説明します。
宇都宮肛門・胃腸クリニックに詳しい
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