エストニアの『Li-Fi』は、Wi-Fiのインフラをアップデートするか?140億の電灯インフラがWi-Fiに置き換わる時

Toshiaki Kanda 2016年03月21日 月曜日
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エストニアのLi-Fiは、Wi-Fiのインフラをアップデートするか?

Wi-Fiより100倍以上速い「Li-Fi」とはなにか?

北欧の国エストニア。その首都であるタリンで今、Wi-Fiより100倍以上速いとされる新しい通信技術の実験が行われている。その技術は「Li-Fi」と名付けられた。この実験での測定速度は、1秒あたり1ギガバイトという速度だ。実験段階でも大抵の映画を2秒足らずでダウンロードできてしまうスピードである。しかも、研究室での理論速度は1秒あたり244ギガバイトのダウンロード速度が計測された、と言うから驚きだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160318-00000026-economic-sci

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この技術は、2011年にドイツ人物理学者のハラルド・ハースにより発明された。彼は、TEDというカンファレンスでのスピーチで、たった3ドルのデスク・ランプで高画質の動画をダウンロードするというデモンストレーションを披露した。既存の電灯に少し細工を加えるだけで、この技術は適応可能だということを示したのだ。この特徴はかなり革新的だ。

なぜなら、その技術を広めるために、新しいインフラの整備を必要としないからだ。ハラルド氏によると、世界中にある140億以上の電灯にマイクロチップを取り付けるだけで、この技術は利用可能だと言う。光は通っているが、インターネットが通っていない地域に住む人々も、Li-Fiによるデータ通信を利用できる。

ハラルド氏はTEDのスピーチでこう語った。「わたしたちが持っている140億以上の電灯が、ワイアレス通信の送受信機にもなれば、いったいどんなことが起きるでしょうか。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160318-00000026-economic-sci

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