とっても簡単です!
http://www.facebook.com/badges/page.php
にアクセスして、
「Facebookページ用バナー」を選択し、
「このバナーを編集」をクリック
そして、バナーのレイアウトと掲載項目をチェックボックスから選びます。
「保存」を押して生成されたURLをblogなどに貼りつければ完了
KandaNewsNetwork
Facebookページも宣伝
こんな感じで、自社のfacebookページへの流入の窓口を作成することができます。
また、同様に「いいね!」バナーも設置できます。
※ただ、バナーを見ただけで「いいね!」押したくなるか?というと絶対にありえないので、あまり必要な機能ではないですね。ザッカーバーグのこのあたりのセンスをとっても疑います。
いいね!バナー
Toshiaki Kandaさんの「いいね!」 |
さらに、プロフィール用のバナーもこのように作ることができます。
※ facebookでの「プロフィール」というのは、「Facebookページ」ではなく、個人アカウントに対してのプロフィールになります。
このあたりがUIの増設増床リニューアルによる弊害で、とてもわかりにくいです。
というように、いろんな設定ができるfacebookですが、
最近、お付き合いのある会社から、「facebookを活用したいんだけど、よくわからないんだよね~」というご相談をよくうけます。
これは、かつてのSecond Lifeのバブルと同じ状況と近似しており、決して好ましい状況とはいえません。facebookは、このままだと、Second Lifeの二の舞なのは目にみえています。
日本の土壌に合致した、実名のfacebookプラットフォームは必要でしょう。
上司に、facebookで友達申請されると、一気に今まで元気だった個人のページがオフィシャルで自粛ムードになってしまう国民性なのです(笑)。この米国人特有の、会社よりも、個人が際立っているサービスには、日本の会社に従属している個人の土壌には無理な部分がたくさん存在します。
ミクシィがビジネス用にLinked inのような企業用のビジネス展開を「外部」にオープンにしていけば、まだまだチャンスがありえるでしょう。そこがミクシィさんわかっていない!
facebookの「活用の仕方=楽しみ方」が、わからないプラットフォームって、UI設計に大いに問題を抱えていることは明確です。
書店にはfacebookの基本的な使用方法の本が並んで、中高年の方達が、眉間にシワをよせて読み漁っています。
「わかりづらい、使いにくい、興味を抱けない、しかし、ビジネスとしては参入しておかないほうがリスク」という、5年前の「Second Life的発想」からは脱却しておく必要があります。
facebookページは、作成に1割、 作成してからの運用に9割のチカラが必要です。
ソーシャルメディアを活用するためには、まず、自分自身がソーシャルメディアの楽しみを個人として経験しておくことが、「最低限」の条件です。
ソーシャルの話題に対して、聞く耳を持たない企業がいくらソーシャルメディアに参画しても、宣伝やPRばかりで、ちっともソーシャルに拡散されるような事にはなりません。
社会に対して、有益な情報を提供できているかどうか?がソーシャルメディアでの需要のカギです。
そのためには、自分の為、自社の為、ユーザーの為、社会の為、この4方位での情報提供をセグメントしていくことが必要なのです。