フィギュアスケート、6種類のジャンプの違い アクセル、ルッツ、フリップ、ループ、サルコー、トーループ

羽生選手が、怪我をした理由は、「4回転ルッツ」にトライしていたときだったという。

しかし、この、ジャンプの違いが、まったくわからない。
羽生選手の焦りは、若手がフリップやループで挑んでくるから。

ピョンチャンで宇野選手が失敗したのが、最初の4ループ、成功したのが4フリップだそう。映像だけでは、とても、判断できないので調べてみよう!

羽生結弦選手の直接解説

「フィギュアの華」6種類のジャンプを見分ける
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/asia/feature/20170217-OYT8T50021.html

ほうほう…難易度順だったのか!

難易度順
6.アクセル 「前向きトゥを使わない」で踏み切る

5.ルッツ 「左足外側エッジ、右足トゥ」で踏み切る

4.フリップ 「左足内側エッジ、右足トゥ」で踏み切る

3.ループ 「右足外側エッジで、右足トウを使わない」で踏み切る

2.サルコウ「左足内側のエッジで、トゥを使わない」で踏み切る

1.トゥーループ「右足外側のエッジで左足トゥ」で踏み切る

http://skatingjapan.or.jp/figure/trick.html

6のアクセルは、前向きのジャンプだからわかりやすい。
難しいのが
5のルッツと4のフリップの違いだ。3.ループと 2.サルコウ の違いはつま先のトゥを使うかどうかだ。

つまり、つま先の「トゥ」を使わないのが、サルコウと覚えればよいのか…

トゥーを使わないのが、
6.アクセル
2.サルコウ
https://yossense.com/figure-skating-6-jump/

ちなみにサルコウは、スゥエーデンのウルリッヒ・サルコウ選手から命名された。
1909年、サルコウはターンで後ろ向きになり、振り上げた右足の勢いを利用して左足の内側で踏み切るエッジジャンプを初めて大会で成功させた。このジャンプが彼の名を冠したサルコウジャンプである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウルリッヒ・サルコウ

 1913年、アイロス・ルッツ選手が初披露した。
アロイス・ルッツ(Alois Lutz1898年 – 1918年)は、オーストリアフィギュアスケート選手(男子シングル)。ルッツジャンプを考案し、1913年の競技会で初披露した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アロイス・ルッツ