↑ おそらく、この上にも広告が出始めている頃だと思う‥。
今度は、マイケル・フォスベンダー版のステイーブ・ジョブズが公開される。
http://stevejobsmovie.jp/
アカデミー賞、ノミネートでもある。
なんといっても監督が、ダニー・ボイルというのが気になる。
イギリス人監督が撮影するアメリカ人、スティーブ・ジョブズ
「28日間」「スラムドッグ」
前回のアシュトン・カッチャー版が、良かっただけに、敷居の高くなるジョブズ映画になることはまちがいない。
http://jobs.gaga.ne.jp/
実在の人物で、企業の一メーカーのCEOで、これだけ映画の題材になる人も珍しい…。
作った製品のすばらしさというよりも、破天荒に生き、そして結果を残したことかもしれない。
若くして、味わった、成功と挫折、そして、次なるヒットの連続と、発症する病。
映画のストーリーとしても、秀逸な人生だ。
何よりも、自分の美意識と偏執症ともいえるべき、こだわりも描きやすい。
ビル・ゲイツやラリー・エリソンも映画にはしにくい…。マーク・ザッカーバーグが「ソーシャルネットワーク」で、映画にできたのは、奇人だからだ。
ただ、あまりにも有名なエピソードが多いだけに、それをどうやって、ダニー・ボイル監督が描くのか…。
真実を伝えるだけでなく、映画としての醍醐味をみせる必要もある。
とにもかくにも、公開までが待ち遠しい…。