『Fyuse映え』するカメラ移動コンテンツを探せ! Fyuse フューズ

2年くらい前にデビューしたアプリ Fyuse(フューズ) 。

スマホで簡単に動画を撮影し、それを3Dでレンダリングし、スマホを傾けると、連続写真として再生される。
文字で書いてもピンとこないが、スマホで見るとなるほどと思える。

ジワジワとひろがっている気はするけれども、決定的なキラーコンテンツとなりえないのが、この手のキワモノ扱いされるテクノロジー。

そう、あの一部分だけが動く、cinemaphotoと同様に、ああ、なるほど、こうやって使えば、誰もが簡単にいい雰囲気の写真が取れるのかの模索の旅が続いている。

Instagramは誰もが、味のあるポラロイド風の懐かし写真が撮影でき、それを #ハッシュタグ で共有するというムーブメントを発明した。 #ハッシュタグ は自然発生だが、Googleでは検索できなかった、ニュースやブログではない。普通の人たちの日常の生態系が発掘できたのだ。

そこにセレブレティたちの日常の生態系を頂点として、そのコピーキャット現象が起き、「インスタ映え」が誕生した。

つまり、Fyuseに必要なのは、「Fyuse映え」するコンテンツそのものだ。
まだエディターのチョイスもこんなところだ…。せっかくのこの技術、 VR要素もたくさんあるので、ヘッドマウントディウプレイで連続して見たくなるような、いろんな世界観を見せてほしい。

BGMをかけて、連続再生できるとVRのブレイクに繋がりそうだ…。そうすると、Facebookにバイアウトするという構図も考えられる。

Instagramにこの機能が取り入れられると、かなりVRとしても面白いことができそうだ。

誰でも簡単にスマートフォンで作成できるのが魅力

https://fyu.se/u/knnkanda
フォローすると、がんばって色々アップするかもしれません(笑)
カメラを動かして面白いことを模索する日々

fyusion.com

メインの企業はこんなことをやっています。
fyusion.com
https://fyusion.com/

カメラで撮影したブレている動画を、AIでインタラクティブに補正してくれる。

これだけでもかなり凄いことができる。

今は、単に「ぐるぐるカメラ」でしかないことが、グロースハックできない要因…。