リモコンレステレビ。
CEATECの現場にいたのに気がつかず、織田さんのAd Inovatorで知った。
ネット社会が高度化してくると、ホットな現場にいる人よりも、クールなクラウド側にいたほうが情報の収集に関しては適しているのかも知れない。すると、現場で重要なのは、ホットな場でのネゴシエーションという人間にしかできない部分がさらにウエイトを占めてきそうだ。
そう、こんなテレビの機能が欲しかった。
トム・クルーズの「マイノリティレポート」を彷彿させてくれる。
CEBITではこんな機能も登場。まぁ、壁がiPod Touchになったと思えば不思議な技術ではない。
あと、しゃべると反応してくれるとか、テレビのインタフェースはもっと変えてもいいと思う。
少なくとも、あの細長いリモコンの形状は、せめて、ゲーム専用機のコントローラー程度にしてくれないと操作性が悪すぎる。
気に入らない時しか触らないリモコンなのだから、持った時の感触くらいはせめて携帯並みに気をつかってほしい。
未来のテレビにリモコンは、あってもなくてもいいくらいに進化すべきだろう。