「ネット炎上」命名者は、やまもといちろうだった!ネット炎上10周年。

それまでは、「祭り」と表現されていた。何の関係もないヤカラが集まってきては、disりまくるという、ある意味、ネット言論における「イジメ」行為の「炎上」。
なんと、この命名者は、やももといちろうさんだったようだ。

独特の、まわりくどいイヤミな言い回しが、そのままネット上でレトリックとして採用されたようだ。もともとは、野球用語だったとは知らなかった!

「炎上係数」という概念を提唱したけれども、普及しない。トラックバックなんてどこかへ消えてしまったようだ。
https://4knn.tv/267/

炎上という用語が出始めたのは2005年の年初。新聞記者の個人ブログの記事をめぐって、批判コメントが相次いだ頃のことである。当時「切込隊長」を名乗っていた有名ブロガーの山本一郎氏が、「記者ブログを冷やかしに見にいったら見事に炎上した」という主旨の投稿をしており、影響力のある発言としてはそれが初出のようだ。それまで「炎上」は、投手がめった打ちにされて大量失点するさまを描写する“野球用語”であり、野球好きで知られる山本氏が、ネット上で火柱が上がる事象にも比喩として適用した格好だ。

情報源: 今年は「ネット炎上」10周年 (2ページ目):日経ビジネスオンライン