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Appleから招待状が届けられ、サンフランシスコ時間の2012/10/23/TUE/10:00に新製品発表は明らかになった。
そして、意味深な、「We’ve got a little more to show you」のメッセージ
「私たちは、もう少し見せたいものがある」ではなく、
「私たちは、もう少し小さなモノを見せたい」というメッセージにも取れる。
もちろん、iPad mini と勝手に呼ばれている製品のことだろう。
iPadのデビューは、このようなプレゼンテーションで紹介された…
今度のiPad miniはどんな製品になるのだろうか?
iPad miniは、超軽量のiPadが出るまでの場つなぎ製品にすぎない ?
いや、ハンドリングなどを考え、これが7.85インチでそのまま第四半期に1,000万台(Kindle Fireの製造台数の約2倍)も、出てくるとすると次世代コンピュータのメインストリームになるような気さえする。
ボクの場合、7インチのNexus 7 で検索のほとんどが、音声が主になっているからだ。
音声とジェスチャーがキーボードやマウスを補佐するデバイスの時代に向ってきていると感じる。
少なくとも英語圏では…日本語はその恩恵に預かれないと予測。
500余年に渡る、読書の黙読文化、そして、30余年に渡るコンピュータの黙読文化、
そこから、オーラル(音声、ジェスチャー、スワイプ含め)のコンピュータがきそうな気がする。
ロボットテクノロジーがこちらのデマンドを察するとか、生活習慣からアドバイスしたり、忠告してくれるような…過食防止とか、無駄時間とか、目標と違ったタスクに夢中ですとか…。
そしてネーミングもiPad miniのような従属的なネーミングではなく、新たなネーミングでくると予測!!
新しいAppleをイメージさせるには、スモール「 i 」さえ取って、「1984」「Think different」を超えるコンセプトCFも必要ですね。
ただ、スティーブ・ジョブズの直感的なインスピレーションではなく、組織としての安定の時代へとAppleは向かっている。
2015年の新社屋完成まで、あと3年もある… それまでの製品のマイルストーンはすでに織り込み済みだ。
でも、Tim Cook CEOは、現行の「iシリーズ」体制を維持するほうが経営的には楽にきまっている。
今までのiPadアプリが普通に動けば、誰からも文句が出ない…。
でも…サプライズがそろそろ欲しい…。 なんだか、Androidとかの市場とか、ユーザーの多い方へ、靡きだしているのがつまらないかも…。
小さなノートが主流になった時に、小さくなく、薄さで勝負したMacBookAirのような衝撃を与えて欲しいと心から願う。
泣いてもわらっても、明日の未明にはわかる。
もう、小さくなっただけのiPadでは、満足できないことはたしかだ。
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