SoftBankのiPhone 8GB 0円のキャンペーンを見て、後で買ったほうがおトク感で、いやーな気分でいた。
おそらく、先物買いのiPhoneユーザーはみんなそんな思いでいっぱいだろう。
しかし、よーくポスターを見ると、ソフトバンク、いつものように小さな文字で、「既存のお客様(iPhoneユーザーのこと)も、4/1〜5/31の期間にお申し込みになれます」という文字に、奇跡的に気づくことができた!
拡大してようやく認識できる。これだけでは意味がよくわからない。
こちらが、 通常の店頭のポスター
店頭でくわしく聞いてみると、パケット定額フル(PCサイトがブラウズできるという、おそらく大多数が利用しているプラン)の料金が申し込み月末から、4,410円に値下げになるという。
つまり、 5985円-4410円=1575円が毎月お得となる。
年間にして、1万9800円節約できることになる。
これは、申し込んだ人だけが得られるメリットだそうだ。
急いでソフトバンクの店頭へGO!だ。
こんなイイ話ほど、SMSでやってくる157メールで教えてくれない。
通信会社って、ほんと性格がわるい人みたいだ。
しかも、申し込み翌月からの2年縛りという、いやらしいプランだ。
通信会社になってしまったソフトバンクは、心までも通信会社のイヤラシイ「シバリ」性格になってしまったみたいでとっても残念だ。
ユーザーに好まれる事なんだから、孫さん、いつものようにドーンと大々的にやってほしかった。
2年単位の更新で自動更新にもなるという。今月、申し込むと、更新月(契約期間満了の翌請求月)以外、2011年の6月01日から30日の間でしか解約ができないという。つまり30日間しか解約できるチャンスはない。これも孫さんらしくない!セコい!
絶対に2年後の2011年の6月の予定を手帳に書き込める人は少ない。
なのでGoogleカレンダーに記入しておくことにする。
しかしである!
解約手数料は、9,975円なので、ひと月あたりの節約できる金額が1,575円であるから、7ヶ月経過すれば、そこからはいつやめてもお得となる計算だ。
あとは、2011年の6月 もしくは7月の更新を忘れないようにする事だ。
ちなみに、iPhoneの新製品が出た場合などは、なんらかのスーパーボーナスプラン的な商品が出ることによってそのシバリを回避することができると店頭ではいうが…。
そのうち、iPhone Skypeで無線LAN化が進むと、電話回線っていらなくなってくるかもね…。
だんだん、そんな気配がしてきました。
「iPhone版Skype遮断」にIT各社が反発、フリーアクセス政策求める
iPhone for everybody キャンペーン2009年 2/27〜5/31 まで
http://mb.softbank.jp/mb/iphone/everybody/
iPhoneの必須のUSB充電キット。愛用しているのはKBC-L2S。これでたっぷりiPhoneを触っても電池を心配しないですみました。
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