沖縄市を拠点に活動するロックバンド「JET」のドラマー・長濱浩二さんが2016年7月9日午後10時4分、食道がんのため沖縄市の病院で死去した。67歳。宮古島市平良出身。告別式は11日午後2時から2時半、うるま市兼箇段1740の1、セレモニー中頭で。喪主は息子・龍也(りゅうや)さん。
長濱さんは「メデューサ」や「勝っちゃんバンド」、「ジョージ紫&オキナワ」など、さまざまなロックバンドのメンバーとして活躍した。近年はJETのドラマーとして活動。ピースフルラブ・ロックフェスティバルなどに出演し、沖縄のロック界を先導してきた。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-314665.html
沖縄のコザで、JETを初めて見た時、衝撃を受けた。
3ピースバンドで、週末だけLIVE活動するというスタイル。
しかもロックのカバー曲が1000曲近い演奏能力。しかもどの曲もオリジナルアレンジに近い。
このバンドを見た時、新たなバンドへの血がさわぎだした。
今、ボクの手元には、リッケンバッカーの新妻がやってきた!JETのおかげだ。
コーチャンのドラム、ストーンズのチャーリー・ワッツをロン・ウッドが叩いているという個性のある雰囲気。
なによりも、タハコを吸いながら、片手でもリズムキープするという職人ワザにロックおやじの精神をみた気がした。
コーチャン、あちら側でいつかセッションできる日を楽しみにしています!
食道がんだったとは、酒もタハコもあんまり関係なかった…。
惜しい人を亡くしたのではなく、天国では、ロックの大セッション大会がくりひろげられていると思うと、自分が行ける日がくるのを、まだかまだかと楽しみながら生きられます。合掌。
Ds. コーチャン 長浜浩二 Right
Vo&Bass ターキー 古堅喬 Center
Guitar KAZUFUMI Left
http://www.koza.ne.jp/old/enterteinment/livehouse/jet/jet.html
沖縄市中央1-10-3
098-938-4778
21:00~3:30
定休日:日~木曜日
コザのゲート通りにあるライブハウスJETを拠点にして、音楽活動中。
結成は、1993年。
そのときのメンバー(ジミー、エツ、ターキー)の名前の頭文字JETをバンド名につけた。
その後メンバーチェンジを経て、現在のメンバーで活動中。
2010年の4月にギタリストのカズフミが加わり益々パワーアップした。
https://www.facebook.com/pages/Jet/137987626246659