クアラルンプールですでに公開されている『ジュラシックワールド』を 鑑賞
こちらの映画館は長ズボンにパーカーで完全武装。本当に冷房が効きすぎて震えるほど寒い。
しかし、短パンでTシャツの人がいるのが不思議で仕方がない…。
しかも、日曜日の料金でもオトナ一人が15リンギット 約450円で見られる。平日の昼間だと10リンギットなのでたったの300円だ。
ハモンド財団の創り出した『ジュラシックパーク』そして、『ジュラシック・ワールド』となった最新作。
『ジュラシック・ワールド炎の王国』
http://www.jurassicworld.jp/
最初のスピルバーグ監督の『ジュラシックパーク』(1993年公開)から早や、[my-age birthday=”19930101″]年、すでに四半世紀が過ぎている。
当初のCGでは、暗闇や豪雨のシーンでなんとかCGくささをごまかしごまかしだったが、もはやCGなしでは恐竜は作れないほどに…。
ストーリーは前作の『ジュラシック・ワールド』から続く…。
テンポの良いスピード感と次から次へと押し寄せるアクションで、まったく落ち着く暇がない。
ラプターの『ブルー』が、まさに本当にいるかのような存在感。
モチーフは、『キングコング』 に合い通じる。麻酔で眠らされて救出された恐竜たちが、例のごとく大暴れ。
ジュラシック・ワールド シリーズの良いところは、女、子供にも容赦なく、恐竜の猛攻が展開されるところだ。子供を甘やかしたり、特別なことはしない。一番、ハラハラさせるのは子供たちへの危機一髪な様子。
子供は怯え、親は一番感情移入しやすい。
これは、過去のジュラシック、シリーズ作品全体にいえるところだ。
前作よりも楽しめたと思うが、それ以上でもそれ以下でもない…。
ジェフ・ゴールドブラム演じる イアン・マルカム博士 が登場に懐かしく思える!
25年前からの同じ役どころ。
前作『ジュラシック・ワールド』
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