バッテリーは共有?新発想の電動スマートバイクGogoro HTCらの元幹部らの台湾ベンチャー

台湾発電動スクーター、快走なるか 電池交換式で攻勢

台湾のベンチャー企業「Gogoro(ゴゴロ)」が6月末から売り始めた電動の「スマートスクーター」だ。フルに充電すれば約100キロ走ることができる。

特徴は、電池を個人所有にしなかったこと。台北など2市に約70カ所ある電池ステーションで借りる。車体にプラグを差し込んで数時間かけて充電するプラグイン式と違い、待つ必要はない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150810-00000010-asahi-bus_all

1台あたりの価格は12万8000台湾ドル(約50万円)。この価格にはバッテリー交換料や24時間対応のロードサービス費用(いずれも2年間)なども含まれます。サブスクリプション(月額制)の場合は299~899台湾ドル(約1200~約3500円)となっています。
http://japanese.engadget.com/2015/07/26/gogoro/

電池交換式という新発想!しかも個人で所有しない。

この発想はすばらしい。料金体系は?メンテナンスは?
電池は天下の周りものの発想になればよいかも。
1人で2〜3個持って行く人がいなければ、このマーケット成立するかも!
電池が豊富でどこでも手にはいると、余分に持つ必要も無くなる。
希少でなくなれば誰も盗るなんてことも無くなる。

http://japanese.engadget.com/2015/07/26/gogoro/

HTCの元幹部らがスタートした内燃機関を持たないバイク。
まるで、イーロン・マスクのテスラと同じ発想だ。

バイクメーカーでなくても、携帯電話の部品調達の手法で最適な価格で集めアッセンブルする。電池は共有化する。新たなモバイルからムーバブルな社会を創造しているようにみえる。

バッテリーレンタル式電動スクーター Gogoro が出荷開始。スマホで電池交換予約やロック解除

スマートフォンメーカー HTC の元幹部が立ち上げた電動スマートスクーター Gogoro が、台湾の台北市と新北市でサービスを開始しました。
Gogoro は街中に設置されたバッテリーボックスに使用済みバッテリーを返却すれば、その場で充電済みバッテリーを借りられるバッテリーレンタル方式を採用しています。このためユーザーは充電時間を気にせずに Gogoro を利用できます

最高速度は約95km/h、0-50km/h の加速は約4.2秒。航続距離は満充電のバッテリーなら約97km。

1台あたりの価格は12万8000台湾ドル(約50万円)。この価格にはバッテリー交換料や24時間対応のロードサービス費用(いずれも2年間)なども含まれます。サブスクリプション(月額制)の場合は299~899台湾ドル(約1200~約3500円)となっています。

バッテリーをレンタルにする以上、肝心なのはバッテリー充電ステーションの数や場所が適切に配置されているかということ。7月25日時点で、Gogoroは台北都市圏内に充電ステーションを70か所設置済み。この数は年内には倍の150か所にまで増加する予定です。

http://japanese.engadget.com/2015/07/26/gogoro/