iPhone6をヒモでグルグルまわしながらのセルフィー、Centriphone撮影

映画「マトリックス」で、鮮烈なデビューを果たしたバレットタイム撮影。

原理は、エドワード・マイブリッジのカメラ時代を彷彿させる。

しかし、この映像はすごい、iPhone6 をヒモか何かで内向きになるように固定しながら、グルグル回しながらスキーをするということで、バレットタイム撮影でないのにバレット撮影効果を生み出している!

まさかのたったの一言で乱暴に片付けるならば、『ヒモでグルグルまわしながらのセルフィー』なのだ。もしくは『遠心力セルフィー』かな?

スキーの腕前も相当、すごいんだが、一本のロープが二股にわかれた後のiPhone6をどうやって固定して、いるんだろうか?まさか、その先に『ジンバル』が駆動していたりするのか?あまり回しているように見えないのは、すでに慣性で安定しているからだろうか?

遠心力でふりまわれている状態で機能するジンバル?

やはり、これもスローモーションに幻想的な音楽があって初めて成立する映像だろう。

making映像が楽しみになる!

もちろん、『登録』しておいた!
https://www.youtube.com/user/nicolascsz

どうやらこの撮影方法は、Centriphone というらしい…。こちらは4本で固定しているから、4スミにつながっているんだろうなぁ…。

2016/02/05
100% shot with the iPhone 6
After almost two years of tinkering and tweaking I finally achieved the result I was looking for
No iPhones were harmed during the making of this video (I still use it everyday)

やっぱり面白いのが、すぐにフォロワーが登場することだ!

Centriphone (Inspired by Nicolas Vuignier)

本家のNicolas Vuignierさん、 他にもこんなトライを!これまた、闇夜のゲレンデで何も見えずの一歩間違ったらアウト的なテイク。すごい!

Torched – Night skiing with flares

どうやって撮影したの?こちらがタネあかし!
これを見ても、どうやって追いかけたの?ドローン?

Making of Torched

さらにこんなスキージャンプ映像も…。

これもそのうちVR360とかのバージョン出てくるんだろうなぁ…。