本日、公示日 衆議院選挙 一人の国会議員を選ぶのに1億6,842万円

本日、公示日 衆議院選挙2014  2014/12/02

一人の国会議員を選ぶのに1億6,600万円かけている!1票1,400円
たった1回の国政選挙で、たかだか衆議院の場合、定数480名を決めるだけのために600~800億円かかると試算
されているからだ。一人あたりの衆議院議員を選ぶのに、1億6,600万円もかけて選んでいるのだ。
有権者数1億120万人の中、投票率56%で、5,713万票を争うのだ。1票あたりの値段は、1,400円になる。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kandatoshiaki/20141201-00041145/

※0増5減で、475名選出なので、1億6842万円とさらに値上がり! 
5名減るだけで240万円も上がるのか!


野党の衆議院選の戦い方…
アベノミクスにNO!という安倍政権の批判の論調ばかり…。
いやいや、そこではなく、アベノミクスの代案を、短いフレーズで、わかりやすくアピールしなければ…。
今回の選挙、自民党の一番のライバルは野党ではなく、30%の支持の「特になし」党  自民党は、41.7%
他の政党低すぎです…相手になっていない…。
支持率が落ちてからの解散ではなく、支持率があるうちの解散で、国民の「信」を得たという政権誕生へのシナリオ。
すでに、次の組閣へむけてのクリーニングとリスクヘッジ。
しかし、選挙は大番狂わせがある。世間の空気がどこまで読み取れるか…この2週間は爆弾をかかえているのも同然。
まずい話がでてきて、まずい方向へいかなければよいが…。

そもそも、争点の消費税10%は、
社会保障費を捻出するためのもの。

110.6兆円を食い止めないと…そのために何をするかの政策がどの党もあいまいではないだろうか?

一番やるべきなのは、国が社会保障を行うとコストが高くなるのと低減する努力がなされない決められたことを粛々とおこなう組織体質。大企業病ならぬ、大公務員病の力学が働く。

社会保障の民営化が一番だと思う。責任の所在が問題はそれは国だ。国が任命権と責任を持つ。国の事業の入札制度も明確にすると、入札制度の、無理、無駄、参入障壁が明るみになるだろう。

国民主権を主張するためにも、そんな政策を持った党や個人が出馬するべきだと思う。

あと10年で、145兆円と、75%もアップしてしまう