飲食業界にとってのAirBnb、KichHike.comが気になる気になる!

KitchHike.comの企画がなかなかおもしろい!

ヒッチハイクの感覚で、Kitchenをハイクしていくというサービスだ。

今週は、日本で食べられる外国人シェフ特集だった。

[KitchHike NEWS] 日本に住む外国人COOK特集

キアラさんのイタリア料理

https://ja.kitchhike.com/profiles/554e2e716b6974136e9f0000

ウシュカさんのニュージーランドピクニック

https://ja.kitchhike.com/menus/5546bba76b69740ce5260000

ギータさんの北インド料理

https://ja.kitchhike.com/menus/55238cc46b69743b042c0000

 

なんだか、都内のレストランに行くよりは、外国人のご家庭に食べに行くほうがよほど良い体験になるだろう!

もちろん、一緒に食事したり酒を提供することも可能だ。
しかし、保健所の衛生許可や、食品衛生管理や、消防法の避難通路、税金の申告など…
くだらないことを言い出すととたんにグレーなビジネスになる。

しかし、大事なのは、AirBnb.comの宿泊数がホテル並にニーズがあったことを証明している。
AirBnbの時価総額は、すでに200億ドル(2兆円)を超えている。2008年までは世の中に存在さえしていない会社がである。日本はここでも法律の縛りを懸念する人が多くて出遅れている。

Airbnbの会社評価額は200億ドル(約2兆円)のバリュエーション
https://4knn.tv/airbnb/

飲食ビジネスのリスクを家庭で提供することにより、新たな出会いや、交流、外国人へのサービスなどいろんな展開が可能だ。
巨大な「食」と「住」のトレード市場が動いているのだ。

まずは、法整備が追従できない中でも、違法ではなく、法の解釈が追いつかない部分を可視化していくアクションのほうが、日本の新サービス産業を育成する意味でもよほど価値がある。良いサービスへ成長するところがあるならば、法律側を検討すればよいのだ。問題は、法律の改正ができなくて、日本の市場価値が目減りしていくことだけは避けなくてはならない。

KNNポール神田のKichHike.com


https://ja.kitchhike.com/menus/5355edbe528bebff7500002e