※ 追記 2012/05/05/SAT
約1年経ったら、値段も安くよりルーメンも明るくなった!
たったの1年で、LED電球は電球より暗いという印象はこれでなくなった感がある。
価格も半額近い値下げた。
なんと850ルーメンでこの価格だ! 2260円だ。
一年で半額近く安くなった。来年かえばさらに安い?
その前に電気代の節約を考えるべきかも!
口金サイズの確認方法は、500円玉サイズなら、直径26ミリ、
1円玉より小さなサイズは、直径17ミリ
TOSHIBA E-CORE(イー・コア) LED電球
(E26口金・一般電球形9.4W 白熱電球60W相当 850ルーメン・昼白色) LDA9N
810ルーメン
40W相当ならかなり安い! これ2つ買って80Wとする方法もあり、4つ買ってもまだ2800円!
今の電球が切れたら、LEDに変えようと思っている人は多いと思う。
ウチもさきほど電球が、切れたので、購入する際の注意ポイントをブログで共有…
しかし、いざ、LEDにしてみたら明るさがたりないなんてことがしばしば…。
60W相当ならば、700〜800ルーメン必要
40W相当ならば、400〜500ルーメン必要
というのがだいたいの目安。
そもそも、消費電力の単位である「W(ワット)」は60Wの電力を消費する白熱電球の明るさ。長年、60Wというのはこのくらいの明るさということを経験値でボクたちは知っている。しかし、LED電球を使用電力で例えると3W〜8Wくらいになってしまい話にならない。
そこで、照らされた面の明るさという照度を表す単位が「lx(ルクス)」であり、
その電球の発する光の総量である「全光束」の単位が「lm(ルーメン)」だそうだ。
なんだか原発のシーベルトとか、ベクレルに似ているぞ…。
http://shanimu.com/%E7%89%B9%E9%9B%86/2009/11/led-2.html
そこで、あらわれたのが、「消費効率」という単位。
「消費効率」は、全光束(ルーメン)をワット(消費電力)で割ったもの。
白熱電球の消費効率は15.0と最低ランクだけど、ルーメンに換算しても、810ルーメンとかなり明るい!
東芝LEL-AW8N 810ルーメンだが80W相当 で消費電力は8.7W 消費効率は93.1
しかし、価格は他のLEDの2倍!
http://kakaku.com/item/K0000098775/ 最低でも3580円!アマゾンだと4500円!
そうなると、「価格」も含めて「価格対消費効率」で計算してみないとLEDの価値は測れない。
明るや広さだけでなく、昼光色から白熱灯色の「演色性(Ra)」まで気になってきた。
GIGAZINEのLED電球に関する記事は、まさに「暮らしの手帖」ばりのバイブル記事
http://gigazine.net/news/20091227_led_actual_brightness/
やはり一番安いのは、パナソニックのEVERLEDS LDA7LA1 の最低価格は、1449円
アマゾンで 2170円
しかし、450ルーメンで、電球だと40W相当。暗そう…。安いんだけど…。2個つければいい?
LEDの場合、直下は60W相当でも全体の明るさは30Wクラスになってしまうそうだ。
シャープのDL-L60AV(最低価格5180円)は電球単体で調色(昼白色&電球色)と調光(7段階)が可能で気に入っているんだけど、やはり昼光色で430lm 電球色で300lmは、これひとつでは心もたない。
アマゾンでは、5397円
ただ、電球がリモコンで調光できるは便利。これで800ルーメンくらいまでいってくれるとLEDにする意味が出てくるかも…。
ということで、値段と明るさのコストがあわないので、蛍光灯型電球も対象に考える。
しかし、長時間使わないともったいないし…。うーん、気絶するほど悩ましい。こんだけ悩むともう、数100円で売っている60W電球をまた、買ってしまいそうだ…。