カメラで撮影したものを認識する技術は、
スマホ経済圏の4原則
1.カメラや各種デバイスがスマートフォンに同梱されたこと
2.それらがCPUやモーション・コ・プロセッサなどの演算処理やネットワークを活用できること
3.開発ツールが公開されている
4.世界のプログラマーが市場に参入できるプラットフォーム
によって、大きく進化し続ける。
数学は、すべてアルゴリズムの塊であり、入力さえできれば、アルゴリズムの解析はそれほど問題ではない。
画像認識のカメラが数式を認識できることにより、このような「夢の計算機」が登場するようになった。
答えが表示できるだけでなく、
なぜ、そうなったのかを、かざすだけで、可視化できるところが重要なポイントだ。
数学はプロセスを、少しでも理解できれば、応用が効く。
数学の楽しさを、このアプリは、プロセスを見せることによって、かいま見させてくれる。
数学嫌いの人のために、簡単な数式から取り組み、数学の楽しさを知って欲しい!
PhotoMath が現時点で対応するのは四則演算、小数や分数、冪乗と冪根、簡単な1次方程式。解答だけでなく途中式をステップバイステップで表示できることから、開発元では算数・数学を学ぶ生徒用の学習アプリと位置づけています。
結果だけが残る!わけではなくちゃんと過程を残すことで、逆に途中式があれば自力で理解したと採点される宿題をズルするためにも使えてしまいそうですが、安価な電卓が普及したことで世界の初等数学教育が瓦解したかといえばそうでもなく、どこで間違えたかも気づける検算用としてはお勉強の役に立ちそうです。
引用元: 動画:カメラで撮った数式を解くアプリ PhotoMath リリース。途中経過も表示 – Engadget Japanese.
因数分解
http://www24.atpages.jp/venvenkazuya/math1/quadratic_equation2.php
(x + 2)(x – 20) の式を展開しなさい。
(x + 2)(x – 20) = x2+2x-20x-40 = x2-18x-40
(x – 3)(2x – 5) の式を展開しなさい。
(x – 3)(2x – 5) = 2×2-6x-5x+15 = 2×2-1x+15
(4x – 3)(2x – 5) の式を展開しなさい。
(4x – 3)(2x – 5) = 8×2-6x-20x+15 = 8×2-26x+15
(ax + c)(bx + d) の式を展開しなさい。
(ax + c)(bx + d) = abx2+bcx+adx+cd = abx2+(ad + bc)x+cd