これは、ホント不思議。
平均的なサラリーマンは、40年以上にもわたって厚生年金を毎月必ず徴収されて支払っていますが、国民年金の必要な期間は25年からなんとたったの10年に法律改正されていた。
これはどう考えても不公平ではないだろうか?
確かに国民年金と厚生年金では実際の年金額が大きく違うが実際40年払うのと10年間しか払わないのでは雲泥の差である。
しかも65歳からもらえる話だが60歳からでも満額でなければ毎月もらえる。
自分がいつ死ぬかがわからないが年金は死ぬまで確実に毎月もらえるのだ。
そのための掛け金では無いが実質10年以上を生きられればその分の元は取れてしまう法律になってしまっている。
この年金に関するいろんな財政の問題がある時期に25年を30年40年と伸ばすのには意味があるが、10年に資格を満たすと言う意味が全くわからない。
サラリーマンは源泉徴収をされているだけでもかなり損をしているのに、これでまたさらに損をすることになってしまった。