いつもDIMEはネットカフェで拝読させていただいているが、今回の特集「仕事ができる人のノート12のアイデア」を保存しておきたく購入。
表1の折りたたみ広告もすごい!
DIME 2009.03.03号
表1を開くと別表紙が登場!
auの3Dケータイの広告。これも一度auショップに見に行こう!
むしろ、桜井さんのギャラはDIMEのパブリシティなのか、auの広告なのかによって、大きく変わるところが気になる。
P.67には、アラミスのラボシリーズの試供品が添付。
雑誌は、サンプル添付メディアにもなりえると思う。
缶ビール付き雑誌とか、カップヌードル付き雑誌とかできないものか?
冷蔵庫に冷えて雑誌がならんでいたらすごいと思うけど…。
さて、本題の仕事ができる人のノート12のアイデアだが、枕詞の「仕事ができる人」ってつくだけでなぜか売れているジンクス、いや法則があるようだ。
仕事ができる人の…本 というタイトルがついた本が山のように出版されている。
ここは、マーケティングのセオリーでいろんなものに
「仕事ができる人の…」をつけてみるのも製品開発にはいいいのかも。
「仕事ができる人のノートパソコン」
「仕事ができる人の携帯電話」
「仕事ができる人の万年筆」
「仕事ができる人の電卓」
「仕事ができる人の机の上整理術」
あまり直球すぎて、おもしろくない。
「仕事ができる人のカツラ」
「仕事ができる人の花粉マスク」
「仕事ができる人の水虫薬」
「仕事ができる人のコントーム」
おもわず、マツモトキヨシにあれば手にとってしまいそうだ。
ただ、「ノート12」のアイデアでは誰も手にとらないのだろうか?
P.28-41までのカラー14ページ特集。
参考になったのは、1軍ノート、2軍ノートと使い分けておられる博報堂ケトルCEOの嶋 浩一郎さんのノート
全ての情報にカテゴリーなどを分けずにナンバリングしていく方法。2軍ノートから1軍ノートへ整理して書き写す作業をおこなっているそうだ。
そして、次には、パワーポイントスライドを作る前にA4用紙を16分割した紙に手書きするというキリンビールの山口洋平さんのノート。
これも即、みならってやってみたいと思った!
なんといってもこんなノートが取れると最高!と思うのが、イラストレーターのアラタ・クールハンドさん 絵に描いて客観的にみてみるそうだ。
その他、放送作家・脚本家の小山薫堂さんのノートや
ベストセラーとなった「情報は一冊のノートにまとめなさい」の奥野宣之さんらが登場。
他人のノートは、アイデアに満ちていますね。とっても、今号のDIMEは参考になりました!