NYダウ2,000ドルダウンのウォール街の『新型コロナショック』

2020年3月9日、日本時間で3月10日 22時 新型コロナショック

突然の2000ドル、約20万円もの下落ではじまった2020年3月2週目、リーマンショッククラス、いや、リーマンショック以上の下落幅

週明け9日のニューヨーク株式市場は、取り引き開始直後から売り注文が殺到し、主要な株価指数の下落率が先週末に比べて7%を超えたため、日本時間の午後10時35分ごろ、売買が自動的に停止されました。

サーキット・ブレイカー始動

□売買停止の時間は15分間で、その後、再開される見通しですが、ニューヨーク株式市場で「サーキット・ブレイカー」と呼ばれる売買停止が実施されるのは、今の制度が2013年に導入されて以来、これが初めてです。
□下げ幅は一時2000ドルを超え、これまでで最大の下げ幅を記録しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200309/k10012322081000.html