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ペリカン スーベレーン M400 ブルー縞 M 14C-585 KINGDOME NOTE

スーベレーン400の魅力

http://www.pen-house.net/contents/html/tokushu/pelikan_m400/

念願の万年筆ペリカン スーベレーン M400 ブルー縞 M 14C-585 を手に入れた。

 

新宿のマップカメラのビルにあるKINGDOME NOTE さんで購入
http://www.kingdomnote.com/ 

東京都新宿区西新宿1-12-5
ぶらんしぇビル6F
年中無休 10:30-20:30
TEL:03-3342-7911 

価格もUSEDなので、14,000円とお手頃な価格。試し書きもさんざん、他の万年筆と比較しながらなので、いいコンディションの逸品と出会えた。何よりも、USED商品でも、丁寧に店員の方が接客くださるので、横暴な上から目線の某百貨店の万年筆売り場よりはこちらのほうが数段心地良い。椅子にすわってゆっくりチョイスできる。中古で購入しているにも関わらず、新品を購入しているかのような満足がある。

ずっと、モンブラン派だったけど、ペリカーノ・ジュニアを使用してから、あまりの使い良さに、ペリカンを使ってみたくて仕方がなかった。KINGDOME NOTE で他のスーベレーンもインクをつけて試し書き、やはり、軸の大きさ、ペンの太さによって書き味は大きく変わる。

やはり、この鮮やかな縞模様がスーベレーンの特徴だろう。特に気に入ったのが、このブルー縞。

モンブラン マイスターシュティックの漆黒の飽きのこない黒もいいが、ペリカン スーベレーンの上品で鮮やかな縦縞は、スーベレーンならではの格調高さを物語っている。

ギターで喩えるならば、マイスターシュティックというレスポールに、スーベレーンというストラトキャスターが仲間入りしたような気分だ。

腕は2本しかないのに、1人で、そんなにたくさんのギターは必要ない。万年筆も一緒だ。ギターは腕を磨くことの方が重要だ。万年筆も一緒だ。文字に磨きをかけることの方が重要だ。

しかしだ。オトコには、所有する悦びというものがある。ギターやクルマはそれなりの場所が必要だ。

時計や万年筆も、常識的な数量ならば、机の引き出しひとつに収まってしまう。さらに、万年筆は時計とちがって、常識的なコレクションならば、数十万円で収まる。時計はそうはいかない。

どちらも、女性でいうところのアクセサリーの感覚に近いのかもしれない。ピアスやネックレスと一緒なんだ。それを使うことによっての自分の気分の高揚の昂ぶり方が大事なのだ。その日の気分で登板選手を決める。そんなささやかな選択の儀式でオトコの仕事の流儀の1日が決まる。

万年筆の場合は、注入するインクのチョイスもふんだんにあるので、それもまたどの万年筆にどのインクをという組み合わせが加わる。

キーボードで文字を打つのがほとんど。通常のメモはフリクションボールかラミーのサファリ。

モンブラン、ペリカンが登場する時は、もう気合のはいった文字を書く時くらいだ。だからこそ、その時間が重要だ。

登場する機会が少なくなればなるほど、その時の悦びも大きい。私的な億劫な宛名書きがついつい楽しくなる。もちろん、契約書のサインなどもだ。請求書などは窓あき封筒で手書きする部分はほとんどない。

なのに…やはり、スーベレーン M800  M1000 あたりにもついつい触手が動く…。

万年筆は2本以上持つと、インクの乾きやメンテナンスにケアが必要となる。機械式時計と同じだ。

なので2本以上になる時には、 KINGDOME NOTE さんに売りにいく(笑)

スーベレーンM400のペン先に刻まれた、14C-585 の意味がわからなかった。

これは、金の含有量でM400は14金を使用しているそうだ。

M600からは18金使用なので、M600 M800 M1000には18C-750と掘られているはずだ

24金を1000とすると、14金で585 18金で750 という意味らしい

ペン先の単なる材質と考えるか、金のペンで書いていると考えるかは自由だ。
時計の金の使用とはまったく万年筆での金の使用の意味は違う。

自分の書き方では、14金でいいはずだ…といまは日々、自分に言い聞かせる。

 

こちらのブログでもM400についての想いが語られています。大井町のフルハルターさん気になります!

http://www.pen-info.jp/pelikan400.html

 

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