YouTube一人勝ちのようなビデオ投稿サイトですが、Revver.comもなかなかがんばっているようだ。PageViewにあわせて広告料金が還元される仕組みで構成されている。
YouTubeに動画をアップロードしても1銭にもならないが、Revverなら、数セントになりそうだ。しかし、GoogleのYouTube買収のねらいは、動画版のAdSense市場の拡大であるとボクは予測している。
Teddy-G
http://teddy-g.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/youtubeamazon_cad7.html
や
バンザイ!デジタル新製品!
http://rblog-tech.japan.cnet.com/analog_man/2006/10/youtube_2ee4.html
で紹介されているように、
YouTube+Ads
http://www.got2do.com/lab/U2Bads.htm
というMashupが構成され、アフリエイトの動画をYouTubeサイトにEmbedできるようになった。
うーん、まさしく「勝手2.0」。
好むと好まざるにかかわらず、公開されたサービスは、勝手に2.0化していく流れだ。この流れをうけて、さらにGoogleの動画アドセンスがどのように掲載されるか?
それは、YouTubeのタグ付けをベースとしている。さらに単にキーワードのタグがマッチしているだけでは、意味がない。
Adsenseを2.0化してみると、視聴者がこの動画とAdSenseはうまくマッチングしているかどうかを評価できるようにすべきだと考える。タグキーワードだけで広告を表示されても、実はピントはずれている(バナー広告よりは数段ピントはあってるが)。