https://magazine.rakuten.co.jp/
楽天マガジンを一ヶ月無料でテストしてみた結果発表!
楽天のサービスって、なんだか楽天カードのリボ払いにだまされないようにいつも注意して利用させていただいている。
おそらくビジネス優先で、エンドユーザーの心理的恐怖要因なんて、あまり気にしない企業だということはよく理解しているつもりだ。
しかし、楽天マガジンは、以外に想定していた以上に便利で驚いた!
dマガジンとどちらが使えるかという視点で31日間テストしてみた。
楽天マガジンは、すこしだけ安くポイントがつく…年間だとさらに…
楽天マガジン
税込み410円で200雑誌 年間だと3,888円税込みだ。
https://magazine.rakuten.co.jp/
dマガジン
税込み432円で170雑誌 年間だと5,184円税込みだ。
https://magazine.dmkt-sp.jp/
これは、読み放題サービスとしては、とても重要なポイントだ。dマガジンよりも少し安く、年間で契約するとさらに安くなり、ポイントも貯まるという…。
月間だと22円だが、年間だと1296円安くなる…。つまりdマガジン3ヶ月分安くなるという計算だ。楽天ってこういう値段設定が、イヤになほど巧い(笑)
これはドコモのdマガジンも年間の割引は対応せざるを得ないだろう…。
雑誌を横断する記事まとめ
楽天マガジンの最大の売りはこの「記事まとめ」といえるだろう。
いくら雑誌読み放題とはいえ、雑誌を電子媒体で読むのは、拡大やら縮小をくりかえさなければならないので大変だ。
それでなくても、シーケンシャルに表紙から順番にスワイプしてブラウズするのは、雑誌のパラパラ感のザッピングにはとうていおぼつかない。
そんな、無理やりなデジタル環境のなかで、記事まとめは、雑誌を横断しながら旬な話題を雑誌ごとにザッピングできるのだ。
これこそ、読み放題時代の統合サービスといえるだろう…。
ファッションのデニムの特集で「Domani」を読んで「BAILA」を読んで「JELLY」、「non-no」「mina」と横断する。この機能だけでも、有料メルマガ以上の情報が集約されているような気がした。
今回は、デビッド・ボウイ記事まとめも気になった!
PENの特集はさすがだ!
むしろ婦人画報までデビッド・ボウイを特集していたのは、楽天マガジンでなければ気づくことがなかった!
おそるべし!楽天マガジンの 記事まとめ
阪急におりたったデビッド・ボウイは超レア!
楽天マガジンでしか読めないフォーブズジャパン
1冊890円するフォーブズジャパンも楽天マガジンで読めてしまう。
dマガジンでは読めないのだ…。反対に、週刊文春1号400円は、dマガジンで読めて、楽天マガジンでは読めない。4週だとすると1600円分だ。
そう、このように、楽天マガジンにはあるけど、dマガジンにはない…。反対に、dマガジンにはあるが、楽天マガジンにはない…という事象は業界のチカラ関係で営業が熾烈な条件で出版社詣をしていることが伺いしれる。
どちらのサービスにするのかは、やはり読みたい媒体があることが大事だ。
PCで読めるかどうか?
これはスマホやタブレットで読んでいる人にはどうでもよいかもしれないが、PCで読みたい人も入るだろう。おもわず、パワーポイントのプレゼン資料で使いたいシーンなどがよくあるからだ 。※一応、法的には限りなくブラックに近いグレーなので要注意!
dマガジンは可能だが、楽天は現在、準備中とよみとれるコメントをしている。つまり楽天は現在PCではブラウズができないのだ。
https://magazine.faq.rakuten.ne.jp/app/answers/detail/a_id/34383
iPadなどのタブレットでも、スクリーンキャプチャを取り、GooglePhotosをバックグラウンドでも起動しておけば、PCですぐにブラウズできるので、楽天マガジンを読み、キャプチャ→GooglePhotosをPCで開く…。
「オーストラリアのベンチャー企業の急成長ぶりをあらわすグラフ アトラシアン社とそのプロダクト群…」
ということで、フォーブズジャパンの特集の紙面をこのように引用して解説することができてしまう…。この解像度でだ…。あくまでも自己責任で…。
雑誌読み放題には必須のハズキルーペ
iPhoneやスマートフォンで、雑誌読み放題は読みたくない。iPadくらいのサイズと、ハズキルーペがあればかなり大きく読める。iPad proは必要なし!
ハズキルーペは雑誌読み放題には必須だ!
ハズキルーペだと、拡大しなくても、レティナディスプレイだと読めてしまうのだ。
解約は簡単か?これが一番大事!
楽天マガジン…。おそるべし! なんだか楽天市場のカルチャーとは違う、さわやかでシンプルなサービスだ。
こってこっての楽天のイメージとはかなり違う。 しかしPC版のサービスが登場するまでは一旦、今月解約してみる…。
なぜならば、解約のしやすさが定額サブスクリプションの一番のキモなのだ…。
そして、また、継続してサービスをつづけるよりも、一度、やめて、はいったほうが、サービスが多かったりするからだ。
まずは、お試してで気に入っても、一度解約してみる。なにもペナルティもデメリットも発生しない。
むしろ、一旦解約することこそが、スマートユーザーなのだ。
https://magazine.rakuten.co.jp/mypage
マイページから解約!
なんと楽天のサービスにしてはあっけらかんと解約できてしまった!
PCからのブラウズを一刻も早くお願いしたい…。
すると、すぐにでも楽天マガジンで契約したいと思う…。
もしくは、dマガジンが、年間契約割引と、まとめサービスと、フォーブズジャパンの掲載をかけあってほしい…。できれば、エイ出版のCLICK!も!
やはり、キャンペーンは合った…。
しかし、100ポイント100円分、しかし、期間限定とかのポイントでゲンナリするんだろうなぁ…。