AIのMarp形式でスライドにキャプチャ画像を作る時に、macの標準の『スクリーンキャプチャ』では、
カタカナや空白が混ざる
スクリーンショット YYYY-MM-DD HH.MM.SS.png
『スクリーンショット YYYY-MM-DD HH.MM.SS.png』形式なので、PATHを設定しにくい…。
そこで、最初から日時時刻.pngで落ちるように設定したい。
Macのスクリーンショットの名前を『YYYYNNDDHHMMSS.png（西暦年月日時間.png）』として、保存場所のpathを変えたい
「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」
defaults write com.apple.screencapture name "YYYYNNDDHHMMSS"
YYYYNNDDHHMMSS
これで、西暦年月日時分秒.pngになるはず。
しかし、macでやった場合、エラー。
/path/to/your/folder を希望する保存先のパスに置き換えます。例えば、デスクトップに保存したい場合は次のようにします：
標準ではローカルディスクの デスクトップ（location ~/Desktop）になっている。
defaults write com.apple.screencapture location ~/Desktop
その場所を指定のpath先のフォルダにする。
iCloudのデスクトップならばこちらだ
~/Library/Mobile\ Documents/com~apple~CloudDocs/Desktop
スクリーンキャプチュアの場所を移動する。
defaults write com.apple.screencapture location ~/Library/Mobile\ Documents/com~apple~CloudDocs/Desktop
defaults write com.apple.screencapture location ~/Library/Mobile\ Documents/com~apple~CloudDocs/Desktop
必ず、変更を反映させる おまじない
killall SystemUIServer
killall SystemUIServer
1. killall
- 指定したプロセス名のすべてのインスタンスを終了させるためのコマンドです。
- macOSのシステムユーザーインターフェースを管理するプロセスです。このプロセスは、メニューバー、Dock、デスクトップの一部の機能を制御しています。
目的
- 設定の反映: killall SystemUIServer を実行することで、システム設定の変更（例えば、スクリーンショットの保存場所やファイル名の変更など）を即座に反映させることができます。
- 再起動: このコマンドを実行すると、SystemUIServerプロセスが終了し、macOSが自動的に再起動します。これにより、新しい設定が適用されます。
また、スクリーンショットの場所も変更したい。
1. スクリーンキャプチャの設定を変更する
macOSでは、スクリーンキャプチャのファイル名を直接変更するオプションはありませんが、以下の方法でファイル名をカスタマイズできます。
ターミナルを使用する方法
- ターミナルを開く:
- 「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」を開きます。
- スクリーンキャプチャのファイル名を変更するコマンドを入力:
Bash
- “新しいファイル名” を希望するファイル名に置き換えます。
- 変更を反映させる:
