オランダの発電するソーラーロード、これいいね!

ソーラーパネルの上に、滑り止めのついたガラスの道路。


2015/08/20 モーニングサテライトより

道路がすべて、ソーラーパネルになれば、太陽光発電の設置場所は一気に拡大化しそうだ。

風車の国、オランダならではの発想だ。

道路のメンテナンスなども考えると、アスファルトそのものが、ソーラーパネルの粒子で作れたりとかするともっと楽かもね!

ソーラーパネル付き自転車専用道路、期待をはるかに上回る発電量に

ソーラーロードは2014年11月に設置されたが、発電量は期待をはるかに上回っており、AP通信によると、これまでに一人暮らしの世帯1年分の電力をまかなえるエネルギーを生み出したという。

ソーラーロードの建設に参加している「オランダ応用科学研究機構」のシニアアドバイザー、ステン・デウィット氏によれば、ソーラーロードはこれまでに3000kWhを超える量を発電しており、これは1平方メートルあたり年間70kWh超の発電量になるという。研究のリリースの中でデウィット氏は「これほど早く、これほど多くのエネルギーを生成できるとは思わなかった」と驚きを隠さない。

ソーラーロードは全長約70メートルで、シリコンソーラーパネルが埋め込まれている。表面は厚さ1センチの安全ガラスで保護されているが、ガラスには滑り止め加工が施されているので、自転車だけでなく歩行者も安心して通ることができる。

http://www.huffingtonpost.jp/2015/06/23/solar-road-is-generating-even-more-power_n_7650580.html

オランダのグローイングライン
スマートハイウェイ

道路に引かれたラインが発光する「スマートハイウェイ」がオランダで初披露される

LED照明が普及したことにより、夜間に高速道路などを走っていても非常に明るくて走りやすい場所に遭遇した人もいると思いますが、オランダでは光をため込んで発光する蓄光塗料によって自ら光を発する道路がお目見えしました。今後は世界中にこの道路を広める構想も掲げられています。
http://gigazine.net/news/20140414-road-glow-in-the-dark/

https://www.studioroosegaarde.net/project/smart-highway/

https://www.studioroosegaarde.net/uploads/files/2014/11/13/205/Factsheet%20Van%20Gogh-Roosegaarde%20bicycle%20path.pdf