ロレックス サブマリナー、(サブマリーナとも)の、ノンデイトは、シンプルでありながら、オイスターパーペチュアル(Oyster Perpetual)の三針のみの堅牢性と防水性を兼ね揃えた名器だと思う。
特にノンデイトは、時刻に対する視認性も高い。
Ref.14060 Cal3000 クロノメーター表記なし
T868480 T番は1996年モデル
1998年07月04日(土)[my-age birthday=”19980704″]年前
文字盤の6時位置に SWISS-T<25 は Ref.14060
サブマリナーの販売は1953年。
今から、[my-age birthday=”19530401″]年前だ。
逆回転防止ベゼルは、ダイビング時間を間違わないためのもの。
現行モデルは、300メートル防水。
ショーン・コネリー時代の007ジェームズ・ボンドの時計としても有名。英国海軍モデルのサブマリーナがあった関係からだ。
品名は、『Submariner(サブマリナー)』だが、日本では、『サブマリーナ』と発音される。検索する時も「サブマリーナ」で検索する。
ギャランティカードの透かしのシリアル
ROLEX GARANTIEカードに型番とシリアルのシール
GARANTIEには、 810 と T868480 の穴空きシリアルナンバー
1998年07月04日 [my-age birthday=”19980704″]年前
THE WATCH GALLERY のショップ名がスタンプされている。
約30年に渡るロングセラーを誇ったRef.5513の後継モデルとして登場したRef.14060。
搭載ムーブメントには、当時の最先端技術を投入した信頼性の高いCal.3000を搭載。
ノンクロノメーター仕様でありながら振動数28,800とハイビートでメンテナンス性にも優れている。
これまでのサブマリーナーは両方向回転ベゼルであったが、潜水時に誤って逆回転し、実際より長い潜水時間を示してしまうのを防ぐ為に、逆回転防止ベゼルへと変更され、より安全にダイバーが潜れるように改良された。
風防はプラスチック製のドーム風防から、強度の高いサファイアクリスタルになった事で防水性能が300mへアップし、また、フラットなサファイアクリスタル風防は、サブマリーナーのストイックなイメージともマッチし、デザイン性も向上した。
http://www.watchpedia.jp/yomi/sa/サブマリーナー-ref14060/
製造期間:1989年 ~ 2000年
25年以上に渡って販売されたRef.5513の後継機種として登場したサブマリナー
サファイアクリスタル風防を採用し、防水性能を300mに引き上げられた
搭載ムーブメントが3000系に変更されハイビート化
14060と14060Mの違いは? ロレックス サブマリーナ 比較
http://www.rasin.co.jp/blog/rolex/14060-14060m/
14060はCal3000、14060MはCal3130でムーブメントが変更
ロレックスの製造年を調べる
http://housekihiroba.jp/shop/pages/rxserialno.aspx
ロレックスの年代を一目で見抜く方法~サブマリーナノンデイト編~
http://watch-monster.com/articles/VF6Dc
http://watch-monster.com/articles/VF6Dc
現在、いくらで売れるのか?
http://kakaku.com/item/K0000402659/pricehistory/
http://komehyo.jp/disp/CSfSearchEngineResult.jsp?category_no=00301&Mwatch_brand_rolex=%83T%83u%83%7D%83%8A%81%5B%83i
サブマリーナー リファレンス
映画監督 ジェームズキャメロンの「サブマリーナ」
https://www.youtube.com/watch?v=RgpoRGq3oBs
ロレックス 全歴代 サブマリーナ 歴史と愛蔵ファイル
http://zenmai-tokyo.com/2016/04/26/rolex_submarner_history/
サブマリーナー 型番一覧
サブマリーナーの系譜
Ref.6200 製造期間:1953年~1950年代後半
搭載ムーブメント:Cal.A296
防水性能:100m
1954年に公式発表されたRef.6204の1年前に開発されていたサブマリーナー。同年代に開発されたエクスプローラーのダイヤルに酷似した視認性の高い「3・6・9インデックス」ダイヤルを搭載。リューズは、8mm径の通称「デカリューズ」が採用されている。Ref.6204 製造期間:1954年~1950年代後半
搭載ムーブメント:Cal.A260
防水性能:100m
1954年のバーゼルワールドで発表されたサブマリーナーのファーストモデル。
ベゼルのスケールは、5分ピッチのタイプが採用されていた。ムーブメントには、セミバブルバックのCal.A260を搭載。Ref.6205 製造期間:1955年頃~1950年代後半
搭載ムーブメント:Cal.A260、A296
防水性能:100m
ファーストモデル(Ref.6204)発表の1年後に登場したモデル。初代の意匠を継承し外観上の違いはほとんどないが、ムーブメントにCal.A296を搭載したモデルも存在することからRef.6204の進化版と推測される。Ref.6536 製造期間:1950年代後半~1960年代前半
搭載ムーブメント:Cal.1030
防水性能:100m
同時期に販売されていたRef.6538のディフュージョンモデルと位置付けられているモデル。ノンクロノメーターながら全回転両方向巻き上げ式ムーブメントCal.1030を搭載している。防水性能は、Ref.6538の半分の100m防水。Ref.6538 製造期間:1950年代後半~1960年代前半
搭載ムーブメント:Cal.1030
防水性能:200m
Ref.6536と同時期に登場した200m防水タイプで、8mm径のデカリューズを採用。ムーブメントは、クロノメーター仕様のCal.1030を搭載している。ジェームス・ボンドモデルの有力候補と言われているモデル。Ref.5508 製造期間:1958年頃~1960年頃
搭載ムーブメント:Cal.1530、1560
防水性能:100m
ダイバーズモデル用に開発されたムーブメントCal.1530を搭載。ノンクロノメーターながらも高い耐久性と安定性を誇る。Ref.5510と同時期に販売され、わずか2年の短命となったモデル。Ref.5508は100m防水仕様。Ref.5510 製造期間:1958年頃~1960年頃
搭載ムーブメント:Cal.1530
防水性能:200m
Ref.5508の200m防水仕様であり、8mm径のデカリューズが採用されている。Ref.5508同様、2年という短い期間で生産を終了した希少性の高いモデル。Ref.6538と並びジェームズ・ボンドモデルの有力候補でもある。Ref.5512 製造期間:1959年~1977年頃
搭載ムーブメント:Cal.1530、1520、1560、1570
防水性能:200m
リューズガードを備えた初のサブマリーナー。1965年頃より、クロノメーター仕様のムーブメントを搭載する。以降、クロノメーター仕様のRef.5512、ノンクロノメーター仕様のRef.5513という構図が確立する。Ref.5513 製造期間:1963年頃~1989年頃
搭載ムーブメント:Cal.1520、1530
防水性能:200m
Ref.5512のノンクロノメーターバージョンとして誕生し、約30年ものあいだ生産されたロングセラーモデル。ノンクロノメーターながらも特殊機種のベースモデルやイギリス海軍への採用など信頼性が高い。Ref.5514 製造期間:1972年頃~1978年頃
搭載ムーブメント:Cal.1520
防水性能:200m
Ref.5513をベースにフランスの潜水調査会社コメックスのダイバーに供給されたサブマリーナー。ヘリウムエスケープバルブを搭載したハイスペックモデルとなり、文字盤にはコメックスのロゴがプリントされている。Ref.14060 製造期間:1989年~2000年
搭載ムーブメント:Cal.3000
防水性能:300m
Ref.5513の後継機種にあたり、サファイアクリスタル風防を採用した事により300mの防水性を実現したモデル。搭載ムーブメントは、3000系が採用され毎秒8振動のハイビート化が進められた。Ref.14060M 製造期間:2000年~2011年
搭載ムーブメント:Cal.3130
防水性能:300m
前機種Ref.14060とスタイリングの変更はないが、安定性・メンテナンス性・巻き上げ効率を向上させたムーブメントCal.3130を搭載したモデル。デビュー時のムーブメントは、ノンクロノメーター仕様だったが、2007年以降クロノメーター化が図られた。Ref.114060 製造期間:2012年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3130
防水性能:300m
耐傷・耐蝕性に優れるセラミックベゼルが採用され、ケースやブレスレットのブラッシュアップが行われ堅牢性が向上した。耐磁・耐衝撃性に優れるパラクロム製ヒゲゼンマイを採用したムーブメントCal.3130を搭載する。
http://www.watchpedia.jp/yomi/sa/サブマリーナー/
904Lステンレススチール ブレスレット
❏高級時計ブランドのほとんどがステンレススチール素材に「316L」という素材を使用している。これはクロムの含有率が18%と多く、耐触性・耐アレルギー性・強度などに優れた高級素材。
❏以前はロレックスも「316L」を使っていたが、1985年に時計ブランドで初めて「904L」という素材を使用した。この素材は一般的なステンレススチールに比べ、クロムの含有率が高い(クロム含有率が21%)。また、316Lよりも耐触性に優れ、非常に堅牢な素材でもある。サブマリーナーもこの素材を使っている。
http://fulleos.com/item/Submariner.html
Apple WATCH は 316Lステンレススチール
https://www.youtube.com/watch?time_continue=51&v=nvC4pALwkYw
■ロレックスが採用する「904L」
❏ロレックスは「316L」よりも更に耐蝕性の高い超高級ステンレスである「904L」を採用しています。時計の外装素材に「904L」を採用すること自体が珍しいことですので、「904L」採用はロレックスのひとつのアイデンティティになっています。
❏「904L」は本来、化学産業分野で使われていたステンレスです。「ステンレス」ではありますが、鉄の配分が50%ぐらいまで減るそうですので、ステンレスとしての定義ギリギリまで鉄以外の物質が配合されています。まさに究極の「スーパーステンレス」です。それをロレックスが時計業界で初めて採用したと言われています。定説としては、「90年代頭ぐらいからロレックスが使い始めた」とされています(※1)。私を驚かせるのは、サブマリーナなど海水で使用することを想定された時計だけに「904L」を採用したわけではなく、モデル全体に採用を始めた点です。
http://www.komehyo.co.jp/tokei-tsushin/article/147
Manufacturing Rolex Oyster Cases using 904L Steel
https://www.youtube.com/watch?v=OWSKyGRKHYA