2022年サブスクランキング

 

NETFLIXなどは、純増が期待値を下がるだけで株価への影響も多大である。Appleのようにデバイスの台数やサービス部門の好調な売上(前年同期24%増の195億ドル)は発表するもののサブスク人数を公開したがらないものまで。
毎年のサブスクリプションの純増ユーザーは当然、いつかどこかで成熟化し停滞する。そして次におきる事象を予測するならば、3位4位以下グループの吸収合併などが予測される…。

■2022年 サブスクランキング 人口ベース

NETFLIX 22,067 2022年7月 https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1426093.html
AmazonPrime 20,000 2021年12月
Disney total 20,560 2022年5月
Disney+ 13,770 2022年5月
hulu 4,560 2022年5月
ESPN+ 2,230 2022年5月
Spotify 17,200 2022年1月
AppleMusic 7,800 2021年6月
AmazonMusic 5,500 2020年1月
YoutubePremium 5,000 2021年9月
Apple TV+ 3,360 2020年1月

Disney+ 1億3,770万人 (2022年5月)
Hulu 4,560万人
スポーツコンテンツのESPN+ 2,230万
合計 2億0,560万人
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e3c19d46cc0725e46309e057bc8fe63030c3f70

Disney total 20560 2022年5月
Disney+ 13770 2022年5月
hulu 4560 2022年5月
ESON+ 2230 2022年5月

 

 

 

2022年国内サブスクランキング

Amazon Prime Videoの加入者数は1,460万人 (2021年8月)
Netflixは600万人(2021年8月)
Disney+は180万人(2021年8月)

日本のプレミアムSVOD(サブスクリプションビデオ・オン・デマンド)市場の会員数  4400万人

SVOD市場 3,862億円
VOD市場  4,614億円

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2202/22/news184.html

市場規模
2021年動画配信市場規模 4,230億円
2022年4月25日
2026年 予測 5,250億円
2022年4月25日
2021年定額制動画配信市場規模 3,862億円
2022年2月18日
2021年動画配信市場規模 4,614億円2022年2月18日
2022年2月18日
2026年 予測 7,214億円
2022年2月18日

 

 

NHKの受信料支払い世帯数 3,682万件(世帯)契約

https://www.nhk.or.jp/info/otherpress/pdf/2022/20220628.pdf

https://eiga.com/news/20211007/9/

エックスボックスゲームパス 月額850円 21年末に2500万人
https://www.xbox.com/ja-jp/xbox-game-pass/pc-game-pass
https://www.xbox.com/en-GB/xbox-game-pass
プレイステーション『PSプラス(PSナウ)』

Lunaルナ(米amazon)プライム会員無料から 最大月17.99ドルまで Twitch連携
クラウドゲーム市場 2024年に65億ドル(約8,400億円)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC131BY0T10C22A4000000/

■ECマーケットプレイス利用者数

20220225_01.png
楽天市場 5,104万人  (2021年12月)
Amazon 4,729万人
Yahoo!Shopping 2,288万人
https://www.netratings.co.jp/news_release/2022/02/Newsrelease20220225.html

Amazon 5,004万人 (2019年6月26日)
楽天市場  4,804万人
メルカリ 2,216万人
ラクマ  1,115万人
https://netshop.impress.co.jp/node/6600

■国内 有料 サブスクリプション


 

https://www.nhk.or.jp/pr/keiei/seido/pdf/shiryou001.pdf

NHK

世帯数の72.2%  3,454万件契約(未収231万件) (※未契約数1,098万件)2021年末   推定年間@1万9,368円 年間受信料6,690億円 
有料受信契約数 4,783万件
2023年度 事業収入 6,880億円 (受信料収入6,690億円/97.2%)
https://www.nhk.or.jp/info/pr/plan/assets/pdf/2021-2023_mitooshi.pdf

Amazonプライム 年間@4,900円 × 1,460万人 推定年間 715億4,000万円

NETFLIX  月間990円 × 600万人  推定年間 712億8,000万円

HULU 月間 1,026円 × 280万人 推定年間 344億7,360億円

日経電子版有料会員数 83万0,201 2022年7月15日   月額@月額4,277円 推定年間426億円
日経新聞朝刊販売数  173万0,334  2022年7月15日
合計 256万  (21年12月261万人 ▲5万人)

TVer  47億7,500万円 (184.6%増) 2022年3月通期

NewsPicks 登録会員数 641万人
NewsPicks有料会員数は約18万人2020年12月時点)月額@1,700円 推定年間36.7億円

テレ東BIZ(テレビ東京ビジネスオンデマンド) 10万人  (2021年4月) 月額@550円 推定年間6.6億円
YouTube 153万人(2022年7月)

 

NHK 支払い世帯数 3,682 2022年12月
Amazon Prime Video 1,460 2021年8月
NETFLIX 600 2021年8月
hulu 280 2021年8月
dアニメストア 250 2021年8月
U-NEXT 240 2021年8月
dTV 220
DAZN 150 2018年
Disney+ 180
楽天TV 100
FANZA 100
Abemaプレミアム 92 2020年12月
AppleTV+ 90
TELASA 90
Paravi 90
日経電子版 83 2022年7月
FODプレミアム 80
TSUTAYATV 70
NewsPicks 18 2020年12月
テレ東BIZ 7 2021年4月

 

 

 

 

https://s22.q4cdn.com/959853165/files/doc_financials/2021/q4/da27d24b-9358-4b5c-a424-6da061d91836.pdf

2021年のNETFLIXの連結売上は296億ドル(2.9兆円)で営業利益は61.9億ドル(6,194億円)だった。

平均単価は11ドルだった。
NETFLIXのユーザー2.2億人×132ドル(11ドル×12ヶ月)で292億円なので、会員数かける132ドルで年間売上はフェルミ予測できる。ハリウッドのメジャーにって、NETFLIXはすでに脅威のライバルを超えている。

しかし、映画産業にとってのNETFLIXは、巨大クライアントのひとつと考えることができるだろう。今年度のNETFLIXのコンテンツ産業への投資は180億ドル(1.8兆円規模)となるからだ。売上の6割、営業利益の3倍もコンテンツに投資するのだ…。

 

□ネットフリックスは今月(2022年1月)、米国で利用料金を月額14ドルから15.5ドルに引き上げた。ディズニー+の月額8ドルに比べて割高
□モルガン・スタンレーの推計では、ネットフリックスは(20)22年のコンテンツ投資額が180億ドル(約2兆円)に上る見込みだ。
□米ワーナーメディアの「HBOマックス」、米バイアコムCBSの「パラマウント+」といった競合サービスに対するリードを保つ狙いがある。
□ストリーミング競争が激化するなか、フィナンシャル・タイムズ(FT)は米メディア8社の(20)22年のコンテンツ投資額が合計1400億ドルになる
 
NETFLIXは、米国で1〜2ドルの値上げを計画している。北米会員は7,402万人で35%を占める。たった月額1ドルの値上げで一ヶ月で7,402万ドルのARPUの向上だ。年間では、なんと8.8億ドル(880億円)の売上につながるから『規模の経済性』は侮れない。
 
NETFLIXは自前での配信プラットフォームがなく、配信プラットフォーマーに依存するが、AmazonPrimeの場合は、相互のプラットフォームに相乗りしながら、自社の『Original』の強みも活かす。
□コンテンツ投資額は2011年から加速し、2019年には年間でなんと139億ドル(1兆4500億円)と、その年の売上高の69%にも及ぶ金額をコンテンツ制作に投資
□ネットフリックスの営業キャッシュフローは、2019年は202億ドルの売上高に対し29億ドルのマイナスでしたが、2020年は売上高250億ドルに対して24億ドルのプラスと大きく好転
 

■NETFLIXがMSと組んで広告モデルに参入する理由

 

ウクライナ侵攻でロシアからの撤退などでNETFLIXの純増に陰りがみえてきた…。さらに時価総額が、776億ドルにまで下がった…。

□米動画配信大手ネットフリックスは(2022年7月)13日、2022年中にも導入する広告付きプランで米マイクロソフトと提携すると発表。広告を組み込むための技術や営業で同社と組む。会員数の停滞に悩むネットフリックスにとり、価格を抑えた広告付きプランの成否は今後の成長を大きく左右する。

□広告のない従来のプランに加えるかたちで、22年中にも広告付きのサービスを用意する。

□世界で2億2000万人の視聴者を抱えるネットフリックスの広告プラン導入を巡っては、多くの広告関連企業が協業に関心を示していた。

□米グーグルや米通信大手コムキャスト系の企業も名乗りを上げていたもようだ。マイクロソフトは動画配信サービスで直接競合せず、提携相手に選びやすかったとみられる。

□マイクロソフトにとっては広告事業に弾みをつける大型契約となる。同社の検索広告の売上高は21年6月期に85億ドル(約1兆1600億円)だった。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN13EW10T10C22A7000000/

□米ネットフリックスが(2022年4月)19日発表した2022年1〜3月期決算は売上高が前年同期比10%増の78億6776万ドル(約1兆円)だった。純利益は同6%減の15億9744万ドル。3カ月ごとに開示している会員数が過去10年で初めてマイナスに転じ、4~6月期も減少が続くとみる。インフレが進むなか消費者が娯楽支出に慎重になっており、競争激化やロシア事業の中断も響いた。

□(2022年)3月末の会員数は世界で2億2164万人で、21年12月末と比べて20万人減った。比較可能な12年以降で、会員数の伸びがマイナスに転じたのは初めてだ。ウクライナ侵攻を機にロシア事業を中断し、70万人分の減少要因になったという。四半期決算に合わせて公開している株主への手紙で、ロシアの影響がなければ「50万人の増加を保てた」と説明した。

□予想していた250万人の拡大には遠く届かなかった。(2022年)1月に値上げした北米の会員数が3カ月で64万人減ったほか、中南米も同35万人のマイナスだ日本を含むアジアで109万人増えたのを除き、多くの地域で成長の壁に突き当たった。(2022年)4~6月期も、世界の会員数が3月末と比べて200万人減るとみている。

■AmazonPrime 全世界2億人サブスクライバー

 

AmazonPrimeは日本国内では世界でもなぜかお得な安価な月額500円のサブスク料金(米国は月額119ドル)で、配送から映画、音楽、ポッドキャスト、電子書籍まで利用できる。なんといってもテレビにFireTVを接続すればコネクテッドTVとして、地上波を見ることもなく膨大なコンテンツを堪能することができる。
2021年5月27日、84.5億ドル(8,450億円)での『MGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)』を買収を発表。Amazonはハリウッドメジャーの実質上の親会社となったわけだ。Amazonの営業利益Operating Income(売上から変動費を引いた利益)の6割はAWSが稼いでいる。
Amazonの買収額のトップは、2017年『ホールフーズ』の137億ドル(1.37兆円)だが、実際の2020年の投資キャッシュフロー上では、プライム向けのテレビ番組、映画、音楽の制作に110億ドル(約1.1兆円)を投下している(2019年は78億ドル)。

 

■DISNEY+の本気のHULU+ESPN 合計1億7,900万人

護送船団方式で開始となった米国のHULUが、58億ドル(580億円)でディズニー100%の子会社となった。
ディズニーの動画配信は、映画を中心とした「ディズニー+」、スポーツ番組を専門に配信する「ESPN+」、テレビドラマに強い「Hulu」とジャンルを揃えてきた。
 

■『ディズニー』から『STAR』も投入 『The BEATLES:GETBACK』『McCARTNY321』

 
ディズニーアニメも見ないし、アベンジャーズのマーベルも見ない…。スターウォーズは一応、完結してしまったで、ディズニーには何も未練はなかったが、コロナ禍で、公開が延期となっていたThe BeatlesのGetBackがなんと、2時間づつ4本の動画配信スタイルでディズニープラスで公開となった。映画館では8時間もかけたら、1日かかってしまうから、配信ビジネスならではのフォーマットだ。12月にBEATLES、1月にはPaulMcCARTNEYのドキュメンタリーと、結局2ヶ月間はディズニーにとどまることとなった。
今後も、自社の映画ネットワーク、ABCのテレビネットワーク、ケーブル、そして、テーマパークなどの新たな映像をキーにした360度取り囲むビジネスに膨大な資金を元に、後出しジャンケンで後追いする姿勢をくずさない。
 

■『広告』に一切依存しないメディアの強み

NETFLIXとAmazonの共通点は、一切広告に依存しないという強みだ。
唯一違うのは、NETFLIXが自己完結プラットフォームをもっていない点だ。
各種テレビリモコンにも、『NETFLIXボタン』や『Amazonボタン』、『YouTubeボタン』などが設置されるようになった。
 
つまり、テレビの広告以外を見ている時間が増えている傾向がある。Amazonではかつて地上波の放送では稀有だった『007シリーズ』がいつでも視聴できるようになった。MGMを買収した成果でもあるが、いつでも視聴できる価値を毀損している。
 
ユーザー側も、可処分時間のシェアは、有料メディアに割く傾向があるので、無料メディアは、有料メディアを複数サブスクしているユーザーにはほとんど視聴されなくなる。
つまり、広告業界の世界も大きく変わってくる。
有料メディアの映像の中に、制作協力費として自社製品を登場させるブランデッドエンターテインメントのような事業がより注目されるだろう。
実際に、有名YouTuberでの仕事は、企業タイアップ案件として、パーソナリティーなりの企画で展開されている。そこには広告代理店やCMプランナーの、一括管理だけではない、新たな専門マーケティングの世界が繰り広げられている。
 

■無料と有料は僅差の音楽好きのためのSpotify1億7,200万人

 
サブスクの世界の中でも、『音楽』に特化しているのがこのSpotifyだ。無料でも、会員登録して普通に聞いている分には30分間に一度、『Spotify』の広告が入るだけなので、有料にしなくても、音楽のライトユーザーであれば問題ない。
しかもAmazonのサブスクではれ、AmazonMusicがある。YouTubePrimeに入れば、YouTube Musicも利用できる。しかも、アーティストの権利関係で他の音楽プラットフォーマーにはないようなカバーした映像まで聞くことができる…。
それでもなぜ、Spotifyのユーザーがこれだけいるのかというとなんといっても使い勝手とレコメンドの機能が、ヘビーユースな音楽マニアの心をつかんでいるからだ。そう毎月、LPレコードを何枚も買っていたようなユーザーであれば、Spotify以外の選択肢はないだろう。
 
そして、Spotifyユーザーと映像ユーザーは別である。
有料ユーザーは1.7億人だが、無料をいれると、月間MAUが3億6,500万人もいる。
 
 
出典:Spotify

 
2020年の売上は78.8億ユーロ(1兆244億円)
 
株価172ドル<NYSE:SPOT>で時価総額は328億ドル(3.2兆円)
 
PSR:Price to Sales Ratio(時価総額÷年間売上)は、4.58倍
 
GAFAが本気で買収しようと思えばできない金額ではない。
むしろ、サブスクの収束が期待されれば、音楽が、Spotifyと組めれば最強のサブスクとなれるだろう。
 
NETFLIXとはマーケットが別物なので互いの利益をカニばる傾向がある。
Amazonとは、AmazonMusicをSpotifyに集約できればメリットが多大だ。
Disneyとは、NETFLIXと同様にメリットが少ない。
Appleとは、音楽でのメリットはあるが、動画の規模が少ないので、あえて組む必要がない。
YouTubeとは、音楽の幅は増え、なおかつ映像もあり、シナジーも高い。
タッグを組むならば、AmazonかYouTubeだろう。
いずれにせよ、しっかりとヘビーな音楽リスナーの目はどこかの映像を見ているのだからSpotifyは映像ビジネスとのサブスクと組むのはありだ。
 
しかし、MGMが84億ドルで買収できる時代なので、Spotifyの328億ドルはかなり高いはずだ。
 
 
 

■Microsoft買収ランキング

アクティビジョンは687億ドルでMicrosoftが買収した。

NETFLIXの時価総額は… 776億ドルだ。現在最も安い。


https://www.google.com/finance/quote/NFLX:NASDAQ

 

 

 

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