https://www.youtube.com/watch?v=yFHNHdXzwL0
野党のこれみよがしのパフォーマンスを見せつけられた思いでいっぱいだ。
特に民主党のデモに参加してまでのパフォーマンスに辟易としている。
さらに不信任案に問責のオンパレード。
時間を引き伸ばしてまでも法案を成立させない…というパフォーマンス。
野党がこれだからこそ勝てないのである。
しかしながら、山本太郎議員のこのパフォーマンスは、党派を超えて異質であった。
「自民党はお亡くなりになりました」という意思のあらわれだそうだ。
役者というバックボーンを考えれば、このパフォーマンスは、単なる牛歩だけよりも意味があったと思う。しかし、票をとれない党が議会を遅らせるということは、それだけでも貴重な国会の妨害にしかすぎない。その点も民主的ではない愚行だろう。
政府を構成させているのは、主権である国民だ。
今回の法案可決で涙をのんだ人は、来年の参議院選挙で投票によって制裁をくだせばよいのである。
問題はマニフェスト選挙
選挙の時には、マニュフェストに書かれていないことも実施されるということを強く想像しておかなければならない。そりゃ、誰でも面接試験に受かる時に、その会社や学校に受からないようなことは一言も言わない。だからこそ、面接官の立場で、この人を政治家にさせていいかどうかを見ぬかなければならないのだ。
そのためには、もっと政治家のパフォーマンスややっている動向をふりかえるデータが必要だ。
選挙の時には、候補者はすべて、優等生なフリをするからだ。
まずは、現役の政治家には、国会議員マイナンバーを与え、資金管理団体や献金され具合などを国民がチェックできるようにすべきだろう。
国民にマイナンバーを導入するのはそれからだ。自分たちの『政治とカネ』はひた隠しで、国民の財産だけを管理したり、国の借金を国民ひとり当たりで計算する手法は、まったくのお門違いである。