今まで、ロック一筋で、アコースティックギターにはほとんど興味が行かなかった。
しかし、黒柳さんの徹子の部屋で、敬愛する福山雅治さんが、実はアマチュア時代は、パンク・バンドのコピーばかりをやっていたという。 ※マツコさんの番組だったかも…。
福山はこれまでの自身のキャリアについて、意図したものではなく「巡り合わせ」だと明かす。30年前、憧れの○○○・ピストルズやクラッシュといったパンクロックをコピーしていたが「自分から出てきた表現」は、全くパンクではなかったそう。自分が鳴らす音が理想通りではないことに、ジレンマを抱えていたと振り返る。
http://news.livedoor.com/article/detail/12080379/
コピーはパンクなんだが、実際に自分のオリジナルを作ってみたところ、まったく出音はパンクではなく、アコースティックな曲ばかりを作ってしまったそうだ。そこで、自分のオリジナルはパンクではなくアコースティックなんだと気づいたという。
はた…と自分に振り返ってみた。福山さんをキャッチアップしてみて、自分の中のアコースティックな部分がまったく未開拓なことに気づいた。
ガットギターで、深夜のテレビ番組のBGMみたいな、ビートルズのアコースティックを自分で伴奏とリードで、自己満足に浸るか?オリジナルの曲をアコースティックで書いてみるか?
なんだか、アコースティックギターへの煩悩がカマクビをもちあげはじめた…。
アコースティックギターは安いのもたくさん、あるけれども、楽器は、ほんとに音が出るだけではなく、いつまでも弾いていたくなるほどの気に入った音色である楽器を選ぶべきだと思う。
ギターと時計は、投資以上の投資になる
ある程度の年齢になれば一生涯つきあえるパートナーを選びたい。
これは自論だけど、いい時計といいギターは買った値段で売れるので、将来困ったことがあれば資産にもなるわけだ。毎日楽しめる資産としてのギター選びとして考えるならば、ある程度のまたまった金額の投資もできそうだ。
安物を買って後悔するよりも、良いものを選んで投資して、使って愉しみ、持っていて悦び、次に興味が湧いた時には、人にお譲りする。しかも買った値段以上になることもある。
こういう投資は、投資といわず別のコトバで表現したい。
Taylor Swift
https://ja.wikipedia.org/wiki/テイラー・スウィフト
http://taylorswift.com/
使用ギター
Taylor K14ce
テイラー Taylor
セットアップネック、チューニングした状態でのテンションで維持できる稀有なギター。
いつでもさっと、アコースティクサウンドが楽しめ、エレアコとしてのピックアップもオリジナル。エコーエフェクトなどで、多彩なアコースティックサウンド。
フォルムで選び、木材で選ぶことにより、自分の求めている音色を求めることができる。
値段で選択するよりも、自分がずっと弾いていたくなるような音色のギターと出会うことのほうが重要!
福山雅治さんのtaylor
taylor 814ce ES2
taylor 814ce ES2
Taylor 615CE
木材の違い
トップ材、サイド、バック材
http://www.kurosawagakki.com/sh_machida/ag/tips/wood.html
トップはスプルースだけど、ローズウッドとマホガニーの違い
ギターサイズの違い
・ドレッドノートサイズ や ・OOO(トリプルオー)サイズ など
1万円のギターと20万円のギター
気になるマーティン
Martin D-28 1979の福山雅治さん