■ラスベガス市への移転が予定されているMLBオークランド・アスレチックスの新球場建設のため、市のランドマークとなっていたホテル、トロピカーナ・ラスベガスが閉鎖され、取り壊される。同市で最も有名で高価なカジノホテルの一つであり、4月には開業67周年を迎えるはずだったトロピカーナは、その数日前である4月2日をもってその歴史に幕を閉じることになる。
https://bayspo.com/news/local02022024
アスレチックスの新スタジアムだけれども、ニューヨークニューヨークやMGMを垣間見ながらの新たなオープンな多目的なスタジアムになるような可能性もみせてくれる。
ラスベガス移転計画
2023年4月、オークランド市はアスレチックスとの交渉を打ち切り、アスレチックスはラスベガスに球場建設用地を買収した[11]。計画によれば新球場はT-モバイル・アリーナ近傍に建設され、15億ドルの建設費をかけて開閉式屋根と3万席を備え、新球場完成は2028年を予定している。建設のためには、ネバダ州の各自治体からあわせて5億ドルの資金が必要であるとされる。なお、アスレチックスは2024年をもってオークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアムを離れ、新球場完成までの間となる
2025年から2027年にかけてはサクラメント市にあるジャイアンツ傘下3Aチームの使用するサター・ヘルス・パークで試合を開催する[12]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/オークランド・アスレチックス
普段は、野球場でありながらも、時折はライブで、『Sphere』のようなエンタメも期待できそう。
https://casinos.ballys.com/tropicana-las-vegas/
2024年4月2日をもって営業を終了。
2028年にはメジャーリーグベースボールのアスレチックスが同敷地内に新スタジアムが建設予定。
またその影響で1957年築の建物を取り壊した上で、新ホテルを建設予定。
https://ja.wikipedia.org/wiki/トロピカーナ_(ホテル)
Tropicana Las Vegas
トロピカーナというと、 エクスカリバー、 MGM 、ニューヨークニューヨーク の四角のひとつ。
この4コーナーにはラスベガスの時代の変遷を感じさせる。
エクスカリバー のファミリー層をねらった御伽の国の登場 カジノ以外の家族と楽しめる場としての演出
MGMの世界最大の客室の登場とスタジアムビジネス スタジアム テーマパーク ゴルフと新たな経済圏
ニューヨークニューヨークには、ジェットコースターと都市の再現 パリス、ベネチアンなどの都市再現ホテルへ
その中で、『トロピカーナ』は老朽化と共に、古き良きラスベガスの持つ『異郷の地』でもあった。インペリアルの持つ東洋テイスト同様の『仮想南国』をイメージしていた。
トロピカーナは、ストリップ地区でフラミンゴとサハラに次いで3番目に古くから営業しているカジノだった。しかし、2023年5月、オーナーのバリーズ・コーポレーションがオークランドA’sと球場建設の契約を交わして以来、その運命は決まっていた。
https://lalalausa.com/archives/51210
ラスベガスの中心地がダウンタウンからストリップに移るきっかけ1950年 デザートイン
1952年 サンズ
1952年 サハラ
1955年 リビエラ
1955年 デューンズ
1956年 ハシエンダ
1957年 トロピカーナ
1958年 スターダスト■ その後の 30~40年間、ラスベガスを代表するゴージャスなホテルとして一世を風靡し、フランクシナトラ、サミーデイヴィスJr.、ディーンマーティンなど往年の大スターが毎晩歌っていたのもこれらホテルのステージだった。
デザートイン → ウィン
サンズ → ベネチアン
サハラ → 現存
リビエラ → コンベンションセンター
デューンズ → ベラージオ
ハシエンダ → マンダレイベイ
トロピカーナ → スタジアムに
スターダスト → リゾーツワールド