土曜日(2009年04月04日)は宣伝会議の講義で関西に向かっていたため、北朝鮮関連の第一報は、Twitterで知る事となった。
今まではYahoo NewsなどをPullしにいって初めて情報を得ていたけれど、Twitterが登場してからは、mixiよりも早く、ほぼ分単位でリアルタイムに日常との変化、非日常的な事がわかるようになってきた。
また、フォロー(購読)している人を吟味して選べば、何よりも自分にとってのかなりカスタマイズされたニュースソースに仕上がるようになってきた。
いろんな所に偏在しているセンサーをフォローするだけで、社会の状況を刻々とほぼリアルタイムで伝えてくれる。
個人的な感情としての「つぶやき」も、読み方(編集)次第で、価値をもちはじめてきた。
また、このTwitterをトリガーとして、これでテレビの番組を見ようと思ったり、ウェブを見たり、映画に行きたくなったり、突然、カレーや餃子を食べたくなったりする。花見のイベントにも急遽参加が可能であった。
とりあえず、つぶやいてみることがとっても重要なのかもしれない。
iPhoneやケータイだと、消費にすぐに反映されたりもする。これは、広告よりもかなり近いところで、消費意欲につながっていると思う。
フォローする人の言動エントリーは、行動や消費に一番影響を与えているのだから、広告・販促モデルはGoogleよりもすごいのかもしれない。
近い将来、Twitterでつぶやくだけで、お金持ちというモデルができるのかもしれない。有名ブロガーと同じように、有名なつぶやき広告効果が期待できるのかもしれない。
そういえば、GoogleがTwitterに関心を持っているような…。