2016/02/01 Amazonが『vendorexpress』サービスを開始!
https://vendorexpress.amazon.co.jp/
ひとことで言うと…
Amazonが、商品を仕入れてくれ、販売してくれるしくみ
しかも倉庫への商品の送料は無料(※着払い)。
お客様へはAmazonが販売するのでPrimeでの当日お届けなども可能
仕入れ値段は、ビッグデータで解析し提案というしくみ。
「Amazonベンダーエクスプレス」は、セルフサービスで商品情報などをオンライン登録し、Amazonのフルフィルメントセンターに送付することにより、登録から発送まで最短1日で、Amazonの仕入先として取引が開始できるサービスです。これまでAmazonの仕入先は、バイヤーを通して契約を結び、商談で価格などを決めて商品を卸していました。「Amazonベンダーエクスプレス」の導入により、バイヤーを介することなくオンライン上のセルフサービスで仕入先として登録し、小規模でも簡単にAmazonでビジネスをすることができるようになります。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000527.000004612.html
FBA(フルフィルメント・バイ・アマゾン)との違い
FBAはあくまでも販売主はAmazonではなかった。
FBAのしくみを使う使用料を支払ってでの販売方法である。
http://services.amazon.co.jp/services/fulfillment-by-amazon/fee.html/ref=as_jp_services_nav_fbafee
しかし、vendorexpressは、Amazonに仕入れていただくこととなる。ビッグデータ解析で適性価格で仕入れ値や仕入れ数をサジェスチョンされる。これは販売主がAmazonになるということなので、FBAとは大きくことなる。
Amazonを流通機能としてみるFBAと、Amazonを大口顧客を持った売り先としてみるvendorexpressの違いがある。