2010年11月04日(木)に放送されたNHKクローズアップ現代の特集は、「機密告発サイト・ウィキリークスの衝撃」
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2959
尖閣ビデオが、YouTubeにアップロードされた日は、この日の夜中と言われている。
もしも、ボクも同じように、ビデオに関して疑問を抱きながら、この番組を見ていたならば、このような機密告発のルートに思わず、膝をたたいていたかもしれない。
こちらがウィキリークス
http://wikileaks.org/
wiki leaks にアップロードしようとしたのかもしれない。
しかし、Wikileaksのアップロードはなかなか見つけにくい。
そこで、選ばれたのがYouTubeだったのかもしれない。
あくまでもボクの推測だ。
取り調べでテレビを見ていたかどうかをぜひ聞いてみてほしい。
このビデオを見ていたのであれば、情状酌量の余地は多くあると思う。
情報をさらけ出すという正義。
情報を隠し通すという正義。
不都合な正義。
そして、不都合な真実。
情報を隠し通し、中国人船長を釈放したのであれば、尖閣ビデオがどのように不都合だったかを、まず説明する必要があるのではないだろうか?
国家公務員としてあるまじきだけではなく、国家の領土問題の解決として、あるまじき、寝技を仕掛けられている(かけている?)のではないだろうか?
情報漏洩の事象だけでなく、なぜ、あのビデオが国家機密情報とまでなるのかも説明をしてほしい。 中国側からも同様な記録ビデオがないかなど協力要請すべきなのでは?
船長逮捕までの記録ビデオはなぜ公開できないのか?
もう、国家レベルの交渉は、アンダーザテーブルの時代ではないだろう。でなければ、名ばかりの民主主義国家だろう。
中国の船長は国家の英雄待遇。 そして、日本の職員は犯罪者あつかい。
何かおかしくないかい?
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2959