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レッドツェッペリンの「ロックルンロール」のキモは、ジミー・ペイジのギターでも、ロバート・プラントのハイトーンでもない。
最初のあのドラムだ。
しかし、旨いドラマーの人ほど、あのドラムがたたけない。
正確に叩こうとすれば、するほど遠ざかっていく。
あれは、ジョンボーナムのユレであるとか、録音時のミスとか言われているが、ライブでも完璧に叩いている。
その謎が見事に説けたのが、このYouTubeでの解説だ。
話が長いのが外国人のYouTubeの特徴で困るのだが(笑)、ドラムで、チャック・ベリーの「ジョニービーグッド」のイントロのサウンドを見事に解説してくれている。
ドラムを叩くのではなく、ドラムで、ジョニービーグッドを奏でないとあのドラムが叩けない。
そうやって、「ロックンロール」を聞くと、イントロはロカビリーなドラムだったんだとわかる。なんとも意外だった!
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