やはり無線LANルーターは、NEC ATERM WR8700Nがおすすめ!


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ルーターをNEC AtermWR8700N(HPモデル)に買い替え今まで、量販店で一番売れているバッファロー製品を使い続けてきた。

しかし、Ustream等で、放送中の時に、勝手にポートのナンバーを更新する設定にデフォルトでなっているため、いろいろと放送中にトラブルに巻き込まれていたことがあとでわかった…。

だから、ポート設定が動かないようにする必要があった。

そこで、いろいろしらべてみたら、NECのAtermが評判がよかった。

 

『やっぱりAtermだ』 NEC AtermWR8700N PA-WR8700N-HP いったりきたりさんのレビュー・評価

 

“現在最強”!?、ほぼ全部入り無線LANルータ「AtermWR8700N」の実力検証

 

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しかし、到着した説明書の最後を見て、「納入」とかの文字があるのに吹き出してしまいました。

そうか、通信機器をNECは、エンドユーザーにも納入しているんですね(笑)

 

セットアップはこんな感じです!

ルーターをNEC AtermWR8700N(HPモデル)に買い替え

AtermWR8700N

約5年ほど使い続けてきた有線ルーターのBUFFALO BHR-4RVから、NEC AtermWR8700Nに買い替えました。
BHR-4RVで何か問題があったわけでもなく、本格的に無線ALNを導入したかったのと、有線を全てギガビットへ変えたかったという理由。
購入したのは去年の12月ごろで、もう5か月ほど使い続けてます。

設置して一通り設定を行ったのでその設定方法などを載せてみました。

AtermWR8700N

本体・スタンド・ACアダプタ・LANケーブル・マニュアル・CDの付属一式。

製 品名がAtermWR8700N(HPモデル)となっていますが、この(HPモデル)というのがすごく気になっていました。。(HPモデル)と付けるから にはHPじゃないモデルもあるのかと思ったらそうでもないし、PCメーカーのHewlett Packardの略でもない。
NECのサイトを見て、HPモデルとSTモデルの製品があるのに気付き、両方を見比べてやっとわかりました。
ハイパーロングレンジ
HPモデルには全てこのマークが付いていたのでハイパーロングレンジの略でHPっぽい。STはおそらくスタンダード。
わかりにくっ。

AtermWR8700N

本体のデザインは可もなく不可もなく普通。目立つところに置くわけでもないのでどうでもよし。

AtermWR8700N

有線LANは4ポート、USBもついており、USBメモリや外付けHDDをつなげば簡易NASとして使えます。

AtermWR8700N

WEB設定画面。らくらくWebウィザードというのは一切使いませんでした。てかこれやると設定が一度初期化されるので危険。

以下設定を行った項目を挙げていきます。

1.LAN側設定

AtermWR8700N

まずはLANの設定。デフォルトでは192.168.0.1/24なので今まで使っていた192.168.1.1/24に変更。
アドレスが変わるので一度LANを無効→有効でアドレスふり直して再接続。
DHCPのアドレス割り当てが最大32個なのと、先頭アドレスから連番でしか割り当てられないようです。今までPCは2~の数字の小さい方から、サーバーやゲーム機などは~254の数字の大きい方からと決めて割り当てたりしてたのでちょっと不便。

2.接続先設定(PPP)

AtermWR8700N

次にプロバイダの情報を登録。接続先は5つまで登録しておけます。

3.DHCP固定割当設定

AtermWR8700N

DHCPの固定割り当て。MACアドレスを登録しておけば、PCのIPアドレスを変えなくても常に同じアドレスが割り当てられます。

4.ポートマッピング設定(PPP)

AtermWR8700N

ポートマッピング設定。いわゆるポート解放。
ファイルサーバーとして使っているWHS2011のリモートアクセスでUPnPのエラーが起こってしまう問題があり、仕方なくポート解放しました。Xbox360でも同じポートを使うので面倒。

AtermWR8700N

こんな感じで利用するIPアドレスとポート番号を登録していきます。

5.MACアドレスフィルタリング設定(PPP)

AtermWR8700N

最後に無線LAN。ほとんどデフォルトの設定のままで、MACアドレスフィルタリングだけ設定しました。接続する機器を登録しておけばそれ以外の機器からは接続できなくなるのでセキュリティも安心。

設定は以上。

使用感とか。

回線速度についてはBフレッツで今まで使っていたBHR-4RVでMAX60Mbpsほど出ていましたが、これが我が家の回線での限界らしく、WR8700Nに変えてもほとんど変わりませんでした。将来100Mbps以上の回線でないと違いは出ないと思います。

有線ギガビットのスピードはなかなか。サーバー―クライアント間での接続に60MB/Sくらいでファイルの転送が可能。
iPhoneやPSP等無線LAN機器の接続も問題なし。

USBポートを使った簡易NASについては、ホームサーバーがあるので使うことはあまりなさそうですが、DLNAにも対応しているので外付けHDDをつないでDLNA対応のプレーヤーで動画や音楽を再生できます。

設定画面については特に難しくもなく、マニュアルなしで全て設定できました。

不満な点を挙げるなら前述したDHCPの割当て方法と、UPnPの動作。
Xbox360・PS3でのUPnPは全く問題ないのですが、WHSだけ上手く動いてくれません。ルーター側の問題なのかWHS側なのかよくわかりません。BHR-4RVでは問題なかったのでたぶんルーター側っぽい。
ちなみにポートを解放してみてもエラーは出ますが接続は可能でした。

それと、ポートマッピングなどの設定が全て接続先ごとに異なる点。これは使う人によるかと思いますが同じ設定で接続先だけ変えたいって場合には全ての接続先に設定しなければならないので面倒。

無 線LANは5GHz帯の11n/11a、2.4GHz帯の11b/11gを使い分けれるのでノートPC等は5GHzで高速接続、iphoneやPSP、 DSといった機器は2.4GHz帯でといった使い方ができます。電波はかなり強力で壁を隔てた部屋や家の外からでも余裕でつながります。普通の家ならこれ 1台あればほぼすべての部屋をカバーできそうです。電波が強い分セキュリティはしっかりと。

無線LAN・無線ルーター 価格・比較

coneco.netや価格.comを見ても無線ルーターではずっとベスト5に入る製品だけあって家庭用ルーターとしては性能・機能とも最高クラスだと思いますが細かい部分で不満が残るので★★★★☆くらいの評価。

 

 

 

 

ちなみにバッファローの無線LANルーターでトラブっている人は、ポートの解放を参考に

http://www.akakagemaru.info/port/meruko/WHR-G.html

 

バッファロー エアーステーションのWHR-G WZR-AMPG144NHポート開放の説明です。
オンラインゲームが繋がらない場合や、WEBサーバーを公開できない場合に、それぞれのアプリケーションが使用するポート番号をルータに開放設定することにより通信とトラブルを解決する事が出来ます。

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注)フレッツ光回線+plalaさんご利用の場合はネットバリアーベーシックと言うフィルタを解除する必要があります。また一般的なPSPや任天堂DS、WEBゲームが利用出来ない場合はポートを開かなくてもplalaさんのネットバリアーベーシックを解除すれば解決する場合があります。解除後30分で正常に通信できるようになります。

設定作業に入る前に、まずパソコンのIPアドレスをご確認下さい。
その次に開放するポート番号も併せてご確認下さい。
サーバー関係はの開放番号は
WEB 80 FTP 21 SMTP 25 それぞれTCPプロトコルになります。

ルータの設定画面を表示するには
エアーステーションツールもしくは、http://192.168.11.1/をブラウザに入力する事でログインする事が出来ます。
ログインする際に入力が必要なのはユーザー名のみです。
ユーザー名 root
Wiiのポート開放はこちら

設定画面が表示されましたらメニュー上の「ゲーム&アプリ」メニューをクリックします

表示された画面の
左上「ポート変換」メニューをクリックし、ポート変換設定画面を表示しここにポート開放設定を行います。
入力項目説明
グループ:新規追加を選択し、右側に任意の文字を入力下さい。例:PSP
WAN側IPアドレス:変更必要はありません。
プロトコル:一般的にはTCP又はUDPの項目を選択下さい。その上で右側の▲ボタンから、任意のTCPポートもしくは任意のUDPポートを選択します。
任意のTCP/UDPポート:開放したいポート番号を入力
LAN側IPアドレス:パソコンのIPアドレスを入力します。
LAN側ポート:特に入力しなくても良いですが、開いてくれないトラブルがあった場合は開放したいポート番号を入れてみて下さい。
入力が完了出来ましたら新規追加をクリックして作業完了です。

次はPSPのオンライン対戦ゲームxlinkkaiのポート開放説明です。開放するのはwifiusbアダプタを取り付けているパソコンのIPアドレスを開放設定することでxlinkを通じてアドホックモードで対戦することが出来ます。
この設定の他に、パソコンのファイヤーウォール設定も解除設定が必要です。メニューにファイヤーウォール設定解除説明があるのでご参照願います。

どうしてもポートが開放出来ない場合や、開放するポート番号がわからない場合はDMZ設定を行います。
DMZとは、仮想グローバルIP通信を行うことが出来る設定で、設定したパソコンにグローバルIPを仮想的に割り当てます。よって全ての外部からの通信リクエストをDMZに設定したIPアドレスのパソコンへ到達させる事が出来ます。

DMZ設定方法
上記のポート変換設定画面のメニューにあるDMZボタンをクリックします。
DMZのアドレス:ポートを開放するパソコンのIPアドレスを入れます。例:192.168.11.10
設定ボタンをクリックして設定完了です。

WindowsXPやVISTA、Fedora CoreやREDHAT9をご利用の場合、標準で動作しているファイヤーウォール設定も解除もしくは停止させないとポートが開かないのでご注意下さい。

 

 


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