Appleは、人々が音楽を購入して聴く方法を変革し、2009年にiTunesで20億ドルの売上高を達成しようとしている、大胆不敵な有力音楽企業だ。そのAppleが、何年もデジタル音楽の領域を探し回り、何度もビジネスモデルを変更し(結局利益を生むものを見つけられず)、自社をほとんど差別化できなかった企業に助けを求めているのだ。
これはLalaの音楽分野における業績だけを見ると、New York YankeesがマイナーリーグのLehigh Valley IronPigsからアドバイスを受けているようなものだ。
via japan.cnet.com
http://www.lala.com/
を買収8500万ドル(85億円)で買収するという WSJ via cnet Japan情報。
ダウンロード販売の次のモデル、クラウドシェアリングのビジネスに想定しているのだろうか?
購入者と楽曲との生涯にわたるヒモづけ。曲を紛失することもなければ、機械やデバイスに左右されないヒモづけは理想的なのかもしれない。
iTunesが次のステージをそこに求めるのは当然の進化かもしれない。
ただ、lalaが最適だったかどうかは疑問だ…。