アメリカの成人のインターネット・ユーザーの平均利用時間は週13時間に上ることがわかった。内訳をみると、14%のユーザーが毎週24時間以上利用しているのに対し、利用時間が週2時間以下のユーザーが20%存在している。
平均オンライン利用時間は、1999年から2002年にかけては7時間のまま推移し、2003年から2006年にかけて8時間から9時間に伸びた。そしてその後2007年からさらに急速に増加している。
2007年には利用時間が11時間、2008年には14時間となり、大幅な増加が見られた。14時間といえば1999年から2002年にかけての利用時間のちょうど2倍だ。Harrisは昨年の増加は10月の金融危機とその後の大統領選挙によるものと推測している。
年齢別に見ると、もっとも利用時間が長いのは30-39歳(18時間)
その増えた利用時間分だけ、奪われているメディアはの分析も欲しいところ。
テレビ、映画、スポーツ、
新聞?雑誌? ゲーム? 読書?